データ復旧事例

LinkStationの修理とデータ復旧の違い|目的別の正しい対処法と復旧方法

投稿日:2026.03.17 更新日:2026.10.28
LinkStationの故障で修理希望でデータが重要な方、修理で復旧するのは本体でデータは復旧しません。

機器が動かない時、取るべき行動は『箱(機器)を直したいか』『中身(データ)を取り戻したいか』で完全に分かれます。
まずはご自身の目的をお選びください。

 

【A】機器の修理が目的
(中のデータは消えても良い方)
メーカー公式修理窓口へ
【B】データの救出が目的
(機器は直らなくてもデータが欲しい方)
データ復旧クイックマンの技術を見る ↓

なぜ「データ復旧クイックマン」が選ばれるのか?(圧倒的な技術と現場の判断力)

「データ復旧」を選ぶ決断をしたお客様にとって、最も不安なのは「本当にデータが戻ってくるのか」「いつ戻ってくるのか」ということだと思います。データ復旧クイックマンは、マニュアル通りの作業ではなく、現場のリアルな状況に基づいた最適な判断でデータを救出します。

 

1. 無闇な開封はしない。専用機器(PC3000)による安全で正確な初期診断

他社でよくある「とりあえずクリーンルームで開封して診断」というリスクの高い手法は取りません。HDDの開封などは、正式なご注文後に初めて行います。

まずは状態確認のため、世界最高峰のデータ復旧専用機器「PC3000」に接続し、慎重に通電を行います。この際、カチカチといった異音が鳴れば磁気ヘッドの損傷である事は明確です。ヘッドの異常が確認され次第、即座に通電をやめて「重度物理障害」の可能性をお伝えし、これ以上の状態悪化を徹底的に防ぎます。

 

2. スピードと安全性の両立。大容量HDDに最適な復旧アプローチ

近年のLinkStationは大容量化が進んでいます。数TBのデータがある場合、セオリー通りに「まずは全セクタのクローン(複製)を取ってから解析を進める」という手順を踏むと、データの回収までに10日以上かかってしまうことも珍しくなく、お客様の業務に多大な支障をきたします。

クイックマンでは、物理障害が無い様なケースでは、作業時間との天秤を計ってお客様のHDDから直接データ回収を試みます。容量と納期、そして安全性を現場のプロフェッショナルが見極め、最短でデータをお返しするための最適なアプローチを選択します。

 

【警告】自分でHDDを取り出してPCに繋ぐのが「絶対NG」な理由

LinkStationが動かなくなった際、「中のHDDを取り出して、USB変換ケーブルでWindowsパソコンに繋げばデータが見れるのでは?」と考える方が多くいらっしゃいます。しかし、これはデータ完全消失に繋がる非常に危険な行為です。

LinkStationの内部データは、Windowsの標準(NTFSやexFAT)とは異なり、Linux系の専用ファイルシステム(XFSやBtrfsなど)で書き込まれています。そのため、取り出してWindowsパソコンに繋いでもシステムが理解できず、「フォーマット(初期化)しますか?」というエラーメッセージが表示されます。

ここで焦って「はい」を押してしまうと、データが初期化され、復旧の難易度が絶望的に跳ね上がります。絶対におやめください。

 

LinkStationの故障かな?と思ったら(症状・エラーコード別対処法)

LinkStationのトラブルは、症状によって「自分で解決できるネットワーク設定の問題」から、「一瞬の通電が命取りになる物理的破損」まで様々です。まずは現在の状態を正確に把握し、適切な対処を行ってください。

■ LinkStationの症状・エラー別 復旧事例

症状・エラーコード 考えられる状態・まずやること 復旧事例・子記事
EMモードと表示される ファームウェアの破損。無理な更新は避ける EMモードからのデータ復旧事例
赤ランプ点滅・エラー発生 点滅パターンでエラー判定。通電を控える 赤ランプ点滅からの復旧事例
E14 / E15 / E16 エラー HDDの重度セクタ不良または物理故障 E14エラーからの復旧事例

1. 共有フォルダにアクセスできない(ランプは正常な青・白点灯)

  • 【原因】 パソコンのOSアップデート(Windows Update等)によるネットワーク設定の変化、ルーターのIPアドレス割り当てエラー、またはLinkStation内部の軽度なシステムエラーが考えられます。
  • 【自分でできる対処法】
    • まずは「NAS Navigator2(バッファロー公式ツール)」をパソコンで起動し、LinkStationが認識されているか確認してください。
    • LANケーブルの挿し直しや、ハブ・ルーターの再起動を試します。
    • LinkStation本体の電源スイッチをオフにし、安全にシャットダウンさせた後、一度だけ再起動を試みてください。(※電源ケーブルをいきなり引き抜くのはNGです)

 

2. 赤ランプが点滅している(NAS Navigator2でエラーコードを確認)

LinkStationは赤ランプの「点滅の長さと回数」でエラーコード(E04など)を知らせています。NAS Navigator2上でも確認可能です。

  • 【原因】
    • E04 / E06: ファームウェア(本体を動かすシステム)の破損。
    • E13〜E16 / E30: 内蔵ハードディスクの不良セクタ(読み書きできない不良箇所)の発生、またはHDD自体の故障。
  • 【自分でできる対処法と注意点】
    • E04の場合、バッファロー公式サイトから最新のファームウェアをダウンロードし、アップデートを適用することでシステムが修復され、直る可能性があります。
    • 【警告】 ただし、HDD自体に物理的な寿命や傷が来ている状態でファームウェアの書き換えを行うと、負荷がかかり完全にデータがクラッシュするリスクがあります。中に消えては困るデータがある場合は、アップデートは控えるのが賢明です。

 

3. 電源が全く入らない(ランプが点灯せず、ファンも回らない)

  • 【原因】 ACアダプターの断線・故障、あるいはLinkStation内部の基板(マザーボード)のショートアウトが考えられます。
  • 【自分でできる対処法】
    • コンセントの挿し口を変えてみる、またはタコ足配線をやめて壁のコンセントに直接挿してみてください。
    • もし全く同じ電圧・極性の予備ACアダプターがあれば、交換してテストすることは可能です。
    • それでも電源が入らない場合、「箱からHDDを取り出して、USB変換ケーブルでパソコンに繋ぐ」という行為は絶対にやめてください。 LinkStationはWindowsとは異なる専用のファイルシステム(Btrfsなど)を使用しているため、パソコンに繋ぐと「フォーマットしますか?」と警告が出ます。ここで「はい」を押すと全データが消滅します。

 

4. カチカチ・カタカタ・ピーポーという異音が鳴る

  • 【原因】 データ記録面(プラッタ)にデータを読み書きする「磁気ヘッド」が折れ曲がり、円盤に物理的に接触・衝突している状態(重度物理障害)、またはモーターのロックです。
  • 【自分でできる対処法】 ありません。【今すぐ、絶対に電源ケーブルを抜いてください】。
  • 【プロの視点】 この音が鳴っている状態で何度も電源のオン・オフを繰り返すと、レコード盤を針でガリガリと削るように記録面が破壊され、どんな最先端技術を使っても二度とデータが戻らなくなります。 私たちデータ復旧クイックマンでも、この症状が疑われる場合は細心の注意を払います。専用機器「PC3000」に接続して慎重に通電を行いますが、ヘッドの異常やカチカチという異音が確認された瞬間に通電を強制停止します。無闇な通電や開封はせず、状態の悪化を極限まで防ぎます。

 

【型番一覧】メーカーサポート終了機種(EOL)にも完全対応

BUFFALO公式の修理受付・サポートが終了してしまった古いLinkStationでも、データ復旧クイックマンなら専用設備によるデータ抽出が可能です。「古い機種だから無理かも…」と諦める前に、まずはご相談ください。

【主な対応シリーズ例】
LS520D / LS510D / LS420D / LS410D / LS220D / LS210D / LS-WXL / LS-VL シリーズ など多数対応可能

 

LinkStationデータ復旧実績・事例

【TVで紹介】緊急出張データ復旧実績!故障したLinkstation(リンクステーション)LS720D1602から復旧に成功

メーカー:バッファロー製
型番:LS720D1602
お客様の状況:朝出社したら故障していた
障害:複合障害
期間:3日

 

お客様より〜Linkstation(リンクステーション)LS720D1602の突然の故障!すぐに対応してくれる業者を探した〜

事務所でファイルサーバとして使用しているLinkstation(リンクステーション)LS720D1602です。月曜の朝出社するとアクセスができなくなっていました。メーカーに問い合わせをして指示通りに再起動などを行いましたが、復帰ができません。メーカーからは筐体もしくはハードディスクの故障と言われてしまいました。故障したLinkstation(リンクステーション)LS720D1602を修理するとしても、かなりの日数が必要という事でした。事務所内20台ほどのパソコンで共有していた多くのデータが入っていて業務に影響が出ていたので、すぐに対応してもらえる業者を探し、クイックマンさんに問い合わせをしました。

データ復旧の流れはこちら

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
データ復旧クイックマンのお問い合わせバナー

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断結果〜Linkstation(リンクステーション)LS720D1602からのデータ復旧は可能〜

ハードディスクを複数搭載したRAID構成のNASだったため、復旧機を持参し現地出張診断で対応いたしました。お客様先へ到着し状況を確認後、診断を開始いたしました。ハードディスク2台を取り出しそれぞれ初期診断を行ったところ、ハードディスクの1台に物理障害が生じていましたが、保存されているデータを取り出すデータ復旧は可能である事をご説明し、作業の正式な依頼をいただきました。

対応機器の詳細はこちら

データ復旧専用機器(PC3000)で通常アクセスできないHDDでも磁気ヘッドを制御してアクセス可能

 

Linkstation(リンクステーション)LS720D1602の復旧作業

復旧機でハードディスクのクローンを作成し、クローンハードディスクからデータ取得作業を行いました。RAID1だったため、2台のハードディスクからデータ取得しデータの更新時間を確認、最新のデータが復旧出来ている事が確認できました。

サービスと料金についてはこちら

 

復旧作業の結果〜Linkstation(リンクステーション)LS720D1602からの復旧率は99%以上〜

今回の復旧作業でデータ復旧率は99%以上と判断できる状態でした。しかし実際にお客様での確認が必要のため、作業結果をご報告の上リモートでのデータ確認を実施いたしました。リモートデータ確認を実施した結果、故障前の営業日の更新データなど必要データがある事をご確認いただけました。データ復旧に成功している事をご了解いただき、復旧データを保存用のハードディスクにコピーし無事にご納品いたしました。

データ復旧事例の一覧を見る

 

担当技術者〜Linkstation(リンクステーション)の故障はクイックマンにお任せください!〜

NASやサーバーなどの故障の際はクイックマンへご相談ください。個人情報や業務情報の取扱いによるセキュリティ上の問題で機器の持ち出しができない場合も出張データ復旧サービスをご提供しております。その他、様々なご要望に関してもできる限り臨機応変に対応させていただきます。クイックマンでは、バッファロー製Linkstationからのデータ復旧成功実績が多くございますので、突然の故障などでお困りの場合はぜひ一度ご相談ください。

よくあるご質問はこちら

 

よくある質問(FAQ)

Q. 持ち込み後、どのくらいで結果がわかりますか?

店頭での初期診断は、最短15分から30分程度で完了します。お仕事の合間やランチタイムにお預けいただき、夕方に診断結果とお見積りをご報告するといったスムーズな対応も可能です。

Q. 新しいLinkStationを買ってきて、HDDを入れ替えればデータは見られますか?

その方法は非常に危険ですのでお止めください。障害発生時は内部データ(ファイルシステム)に不整合が起きているケースが多く、その状態で新しいLinkStationにHDDを移すと、最悪の場合「初期化(フォーマット)」を要求されデータが全て消えてしまう恐れがあります。

Q. 診断や見積もりに料金はかかりますか?

初期診断およびお見積もりの提示までは完全に無料で行っております。お客様が費用と内容にご納得されて正式にご依頼いただくまでは一切の費用は発生いたしません。復旧不可と判断された場合も診断料はいただきません。

Q. 出張診断は可能ですか?

はい、可能です。サーバーや大型NASなど、社外への持ち出しが困難な機器につきまして各診断店からエンジニアが出張診断にお伺いし、現地での診断対応を行っております。

Q. データの内容(機密情報)は守られますか?

はい、徹底した機密保持契約(NDA)のもとで作業を行います。官公庁、医療機関、上場企業様からのご依頼実績も多数あり、セキュリティ管理には万全を期しております。ご希望であれば、機密保持誓約書の即日発行も可能です。

 

※その他、LinkStationのデータ復旧事例については以下をご覧ください。

 

迷った時は、プロの確かな診断を。まずはご相談ください

データ復旧は、最初の診断と処置が成功率を100か0かに分けると言っても過言ではありません。「修理に出すべきか、復旧を依頼すべきか」迷われた段階でも構いません。まずはデータ復旧クイックマンにご相談ください。お客様の大切なデータを取り戻すため、誠心誠意対応いたします。

 

その場で即日診断できる診断店をご紹介

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 心斎橋本店 外観
心斎橋本店


(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店
大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店 外観
梅田大阪駅前店


(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

データ復旧クイックマン 神戸三宮ラボ
神戸市中央区東町116-2 オールドブライト4F
データ復旧クイックマン 神戸三宮ラボ 外観
神戸三宮ラボ


(三宮駅からさんちか通ってすぐ!市役所の南側です)

データ復旧クイックマン 名古屋本店
名古屋市中区丸の内2-19-25 MS桜通 9F
データ復旧クイックマン 名古屋本店 外観
名古屋本店


(地下鉄桜通線「丸の内駅」から徒歩1分)

 

クイックマン全国受付店のご案内

データ復旧クイックマン受付店は西日本を中心に全国99店舗展開中 お困りの時はすぐに持込可能です

分解技術者 嶌津篤勝

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/

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