データ復旧事例

WesternDigital(ウェスタンデジタル)製外付け用HDD(WD20EARX)からのデータ復旧(物理障害 高知県高知市 建設業)

投稿日:2023.10.23 更新日:2023.10.23


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メーカー:WesternDigital(ウェスタンデジタル)製
型番:WD20EARX 2TB
症状:繋いでも認識しない
障害:物理障害
期間:約1週間

 

お客様より

普段から利用している、画像やCADデータ、図面や各種ひな形などを保存・管理している外付けHDDが突然接続できなくなりました。外付けケースだけを購入し内蔵HDDは別途購入したものを利用していました。外付けケースの電源は入るものの全く認識されません。別のHDDをそのケースに入れつないだところ問題なく認識されるのでHDDが壊れたと思い連絡いたしました。前日までは問題なかったので非常に困っています。

 

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

弊社のデータ復旧専用機器にて初期診断を致しました。結果データ領域内に不良セクタと呼ばれる通常のコンピューターでは解消することができない物理的なトラブルが発生しており、普段ご利用のパソコンからは接続できなくなっていたようです。データ復旧専用機器を使い物理障害の処置を行うことで、アクセスできなかったデータが復旧できる可能性があります。

 

 

復旧作業にチャレンジです

まずデータ復旧専用機器を使い、お預かりしているHDDのクローン作業を行っていきます。このようなHDDもデータ領域すべてに不良セクタが発生しているわけではない為、問題ない箇所のデータから先に読み取っていきます。その後不良セクタ部分については負荷をかけデータの読み取りをすることで結果、99%以上のデータを読み取ることができました。

 

復旧作業の結果

お客様に復旧データのご確認をいただき、ご利用になられていた外付けHDDのデータが十分復旧できているとのことでしたので今回は弊社にてご用意している別媒体に復旧データを書き込みご納品させていただきました。

 

担当技術者より

日々取り扱われるデータは突然この様に不良セクタが発生して読み取れなくることがあります。今回のようなケースであれば、このようなHDDは専用機器による処置が必要となります。その理由は、普通のコンピューターで不良セクタを読み取ろうとしてもHDDの制御ができなくなってしまうためです。普段利用されているデータ領域に不良セクタが発生してしまうとその部分を読み込もうとするたびにコンピューターの動作が遅くなったり、またはフリーズを起こすことがあります。そのためクイックマンではデータ復旧専用機器を使いお客様のご不便がなくなるよう最善のご提案をしております。

 

まとめ

接続してもアクセスできない様なWesternDigital製ハードディスク(WD20EARX)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

【クイックマンからのお知らせ】

今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう

「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

 

 

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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