データ復旧事例

認識しなくなった外付けハードディスク(HDS2-UT4.0)からのデータ復旧(論理障害 大阪市平野区 小売り業)

投稿日:2022.08.27 更新日:2022.08.27


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メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:東芝)
型番:HDS2-UT4.0(内蔵:DT01ACA200)
構成:2TB×2台構成、RAID0
症状:データが見れない
障害:論理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)~
期間:3日程度

 

※オプション料金別

 

お客様より

データの保存用で使用しているハードディスクです。ミラーリングでバックアップも同時にできるからという知人の勧めで使用していたのですが、週末からデータが見れなくなって困っています。在庫管理のデータや店舗で行ったイベントの動画などあります。優先度が高いのは事務系のエクセルなどです。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてハードディスクの初期診断を行いましたが、使用されているハードディスクからは物理的な障害は見つかりませんでした。論理障害での対応を行うことにしました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

ハードディスクの詳細確認を兼ねて専用機器にてクローン作業を開始しました。作成したクローンディスクは2台ともに全領域問題なく情報を取得することができました。クローンディスクを使用してデータ領域へのアクセスを行ってみたのですが、データの存在を確認できませんでした。ハードディスク2台構成の外付けハードディスクということもあったため、RAIDデータ復旧機器に接続してクローンディスクの状態を確認してみたのですが、RAID0で構成されていることを確認しました。データ領域内に保存されているデータについては存在が確認でき、エクセルやワード、PDFなどのファイルを中心に30ファイルほどのオープン確認を行ってみたのですが、選択肢ファイルすべて正常に開くことができたため、存在が確認できたデータの一時取得を行いました。

 

復旧作業の結果

データ復旧作業完了の報告を行い、取得できたデータを確認していただくため、心斎橋店へご来店いただきました。、重要度の高いデータのオープン確認を実施したところ、選択いただいたファイルすべてで正常に開けることを確認いただけました。この時点で復旧作業成功とさせていただき、復旧データとしてをお渡ししました。

 

担当技術者より

ここ数年見かけなくなったと思っていたのですが、やはり古い機器では型番上はRAID1(ミラーリング)での構成という記載がありながら、RAID0(ストライピング)で構成されている機器でした。RAIDが使用されている機器については、使用を開始される前に説明書などを確認の上機器設定がイメージされている通りのものであるかを確認いただいてから使用を開始してください。RAID構成機器のデータ復旧なら是非クイックマンへ!クイックマンでは経験豊富なエンジニアがお電話でのご相談からデータ復旧まですべての対応を行っております。

 

まとめ

バックアップが行えていなかったNAS(AS6510T)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

【クイックマンからのお知らせ】

急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。

特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。

詳細は下記よりご確認ください。

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。



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