データ復旧事例
机の上から落下させてしまった外付けHDD(HD-LC1.0U3-BKC)からのデータ復旧（重度物理障害 山口県下関市 サービス業）
メーカー：バッファロー (内蔵：WesternDigital)
型番：HD-LC1.0U3-BKC (内蔵：WD10EZEX)
症状：机から落下させてしまい認識できない
障害：重度物理障害
費用：99,800円～ (税込み109,780円～)
期間：約1週間
※オプション料金別
お客様より
顧客管理用のパソコンに接続している外付けハードディスクを誤って机の上から落下させてしまい、その後全く認識できなくなってしまいました。中に入っているデータはエクセルやPDFやWORD、JPEG写真データが入っています。他の社員と共有で使っている為どれぐらいの量が入っていたかはわかりません。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
山口県からご郵送いただき到着した機器を診断した結果、通電直後から「ﾋﾟｰﾋﾟｰ」という小さな電子音が発生していることを確認しました。正常なハードディスクであれば通電→モーター回転→磁気ヘッドが読取位置へ移動→データ読み取り開始となりますが、このハードディスクではモーター回転に異常が発生している状態でした。重度物理障害としてお客様にご案内いたしました。
復旧作業にチャレンジです
クリーン環境にて障害が発生しているハードディスクの分解作業をおこないました。開封することで磁気ヘッドがプラッタに乗ったまま停止していることが確認できました。磁気ヘッドをプラッタから取り外し、交換作業を実施しました。交換後専用機器で診断を行うと正常に認識できるようになりました。クローン作業を行いデータ解析作業を実施いたしました。
復旧作業の結果
データ解析の結果お客様のデータが確認することができました。クローンHDDの精度が99.9%以上であった為、わずかにデータ破損が発生していることが考えらます。その為当社環境にてデータオープン確認を行いました。30点ランダムに選び確認すると30点中29点は正常に開くことができました。お客様にリモートでデータの確認をしていただくと復旧率は十分とのことでご納品させていただきました。
担当技術者より
今回は落下させてしまった外付けHDDからのデータ復旧事例でした。パソコンの容量拡張用やデータ持ち運び等で使用される外付けHDDでは電源ケーブルとUSBケーブルの接続が必要になっている為、使用中にケーブルに引っ掛かってしまいがちです。そのようなときは極力通電せずに無料診断を行っているデータ復旧業者に相談することをお勧めします。
まとめ
机の上から落下させてしまった外付けHDD(HD-LC1.0U3-BKC)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F  心斎橋本店 |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F  梅田大阪駅前店 |
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（東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒） |
（大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面） |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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