データ復旧事例

バッファロー製リンクステーション(LS-Q4.0TL/R5)のデータ復旧事例(論理障害 RAID崩壊 大阪府茨木市 製造業)

投稿日:2020.08.06 更新日:2020.08.06

 

メーカー:バッファロー(内蔵:東芝)
型番:LSQ4.0TL/R5(内蔵:DT01ACA100)
症状:RAID崩壊によるアクセス不可
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:2日程度

※オプション料金別

お客様より

部署内のデータを共有するために使用しています。休み前までは正常に使用できていたのですが、週が明けて出勤するとリンクステーションにアクセスできなくなっていました。社内で使用している調査や解析のエクセルがほとんどなのですが、これらがなければ業務上大きく影響してきます。梅田大阪駅前店に持ち込みを希望します。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にて4台のハードディスクの初期診断を行いました。4台とも正常に起動し認識もでき、制御上のトラブルが発生する用のこともありませんでした。論理障害の案内を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用して、4台分のディスクイメージの取得を開始しました。イメージ取得は4台とも100%の状態で成功しました。RAIDデータ復旧機器にて取得したイメージを使用してRAID5の再構築を行い、論理領域内のデータへアクセスを行いました。フォルダやファイルの情報が確認できなかっため、RAID情報を確認しながら一部情報の調整を行い、データの存在が確認できるようになりました。ランダムのファイルオープン確認を行い、データの一時確保を実施しました。

 

復旧作業の結果

復旧可能なデータのリストを作成し、お客様に確認していただきました。リスト上から重要度の高いファイルを指定いただき、オープン確認を行いました。オープン確認の結果、指定いただいたデータはすべて問題なく開くことが確認できたため、、納品用媒体に取得データのコピーを行い、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

RAIDが使用されている機器は一部を除き、ハードディスク1台ずつではデータを確認することが不可能です。たまに、復旧ができないことがあるのですが、その際にハードディスク1台ずつスキャンしてデータを取り出せないのかとよくご指摘をいただきますが、答えは不可能です。RAIDを構築するために使用されたハードディスクの情報が必ず必要です。障害が起きた際は、必ず障害発生時点でのハードディスクの構成でお持ち込みをお願いします。

 

リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!

 

まとめ

RAID崩壊を起こしたバッファロー製リンクステーション(LS-Q4.0TL/R5)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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