データ復旧事例

過去データを保存していた内蔵用HDDからのデータ復旧

投稿日:2018.03.13 更新日:2018.03.13

 

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メーカー:Seagate 型番:ST3320820AS
症状:認識しない  障害状態:不良セクタによる認識障害

5年ほど前までサーバーで使用していたパソコンのHDDです。アクセスで作られたシステムの運用で使っていたのですが、システムを別のものに入れ替えた時に本格的なサーバーを導入したので、念のためのST3320820ASだけを残して元のパソコンを処分しました。最近過去の取引履歴が必要となり、現システムでの情報を拾ってみても導入1年前までのデータしか見つからず、ST3320820ASに保存されているデータを取り出そうとしましたが、HDD自体は認識してくれるのですが、フォルダなどが全く見えない状態になってしまっていました。アクセスのデータがあればなんとか必要データを取り出せるので、データ復旧を依頼したいです。

対応内容

ST3320820ASの診断を行いました。起動や認識は問題なくできたのですが、一部の領域に不良セクタがありました。ディスクイメージを取得し、データの復旧を試みました。ディスクイメージからは、一部のフォルダやファイルは読めてはいないが、必要データを確認できるということでしたので、データの確保を行い、復旧データとしてお渡ししました。

 

過去のアクセスデータの復旧ということでしたが、不良セクタがあったために、きちんとデータの復旧ができるか非常に心配でした。ディスクイメージから確認できたアクセスデータはテーブルの内容まで読めたので、あとは必要なデータが読み出せているかというところでした。データの確認を行っていただくと、必要データが復旧できていたので、とても安心しました。いつでもなのですが、お客様のデータが復旧できているかどうかはお客様にしかわからないことです。データの復旧ができていたとしても、最重要データだけが復旧できていないということもあります。ただ、やってみないとわからないことですので、まずは、ご相談をいただき、データの復旧をご依頼いただければと考えています。

 

長期保存で認識なくたったHDDでもクイックマンならデータ復旧できる可能性はあります!!まずはフリーダイヤルよりご相談ください。

 

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