データ復旧事例

Macで使用していた外付けハードディスクからのデータ復旧(大阪市西区の映像関連業様より)

投稿日:2020.01.30 更新日:2020.01.30

このエントリーをはてなブックマークに追加

メーカー:WesternDigital製(バッファロー製)
型番:WD40EZRZ(HD-LD4.0U3)
症状:マウントできなくなってしまった
障害:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:1週間前後

※オプション料金別

 

お客様より

撮影してきた動画の編集作業用に使用していました。編集作業が終わり、データを保存しようとすると、ハードディスクが保存先から消えていたため、ディスクユーティリティを確認してみると、認識はしているようですが、パーティションの情報が消え、マウントされていない状態でした。編集を行う前の元データは別に保存していたため、大きく納期に影響はないのですが、一部のデータがここ1週間以内の納品で、作り直しがきかないため依頼することにしました。データの復旧をお願いします。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

初期診断を行いました。専用機器上では正常に認識し、ファイルシステムの再構築も正常に行えているようでした。論理障害用のツール上ではハードディスクは認識するのですが、Macのフォーマット情報までは読み込めたのですが、フォルダやファイルの情報までは読み出すことができませんでした。論理障害と診断し、復旧作業を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

まずはクローン作業を実施しました。不良セクタなどはなく、100%完全な状態でクローンディスクの作成が完了しました。念のためデータの確認を行ってみると、フォルダの構成やファイルの情報が問題なく確認することができました。

 

復旧作業の結果

データの一時確保を行い、お客様に確認を行っていただきました。お客様からは、早急に必要なデータのほとんどは復旧できていると確認いただけましたが、一部データが不足しているということでしたので、解析作業を行い、再度確認を行っていただきました。フォルダの構成が一部破損していましたが、不足データも確認ができたため、データのお渡しを行いました。

 

担当技術者より

論理障害は軽度の障害ですが、フォルダやファイルの構成情報が破損していると、データがなくなってしまっていることがあります。破損情報の再構築を行うことでほぼ確実にデータの復旧は見込めますが、フォルダやファイルの名前が変更されてしまうリスクがあります。障害が発生してしまった際には今回のようなファイルやフォルダの情報の破損であったり、ファイル自体の破損が作業上のリスクとして存在していることをご理解下さいますよう、よろしくお願い致します。

 

まとめ

Macでマウントできなくなった外付けハードディスクでもデータ復旧作業は可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

心斎橋本店

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

デスクトップ・ノートパソコンなどデータ復旧専門サイト

ポータブルHDD
その他のポータブルHDDの復旧事例はこちら

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

出張データ復旧

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

 大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F

データ復旧クイックマン 梅田店

 大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F

お問い合わせ:
  Tel:0120-775-200
  ✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/