データ復旧事例

リビルド(RAIDの再構築)に失敗したロジテック製NASからのデータ復旧(奈良県生駒市 法人様)

投稿日:2017.03.17 更新日:2017.03.17

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障害状況

メーカー Logitec  型番 LSV-5S4T/4CKW(1TB×4台構成、RAID5)
症状 データが消えてしまった 障害状態 RAIDの再構築の失敗(リビルド)

 

お客様より

LSV-5S4T/4CKWをサーバーとして使っていました。

4番のディスクが故障したため、交換を行いリビルドを開始しました。すると、途中で止まってしまい、電源を切るしかできなくなってしまいました。再起動させてみたところ、データが全く見えない状態です。給与計算や会計のソフトのデータや請求書のデータがあるので、本当は今の今でもほしいですが、とにかく早くデータがほしいので、よろしくお願いします。

 

対応内容

お預かりしたLSV-5S4T/4CKWをお預かりし、診断を行いました。

最初にご来店されたときは、リビルドが失敗した時点でのディスク構成でお持ちいただいたので、ディスクエラーの発生している4番HDDもお持ちいただき診断を開始しました。すると、3番HDDで認識異常を確認し、4番は正常に認識するところまで確認しました。ディスクエラーが発生した時点での4台のディスクの組み合わせでRAID5の構築を行ってみましたが、破損ファイルが出てきていたりしたので、3番のディスクを外した構成で再度RAIDの構築を行ったところ、ランダムのデータ確認を行った範囲ではすべてのデータを確認することができました。復旧できるデータの中に、給与計算ソフトのバックアップがあったので、お客様にインストールメディアをお借りし、社内で環境を構築してデータ確認を行いました。バックアップデータからの復元処理が無事に成功したので、復旧作業を完了としました。。 



作業結果

LSV-5S4T/4CKWより、95%以上のデータの復旧に成功しました。

 


担当者より

RAIDを採用している機器で一番気を付けなければならないのがRAIDの再構築(リビルド)作業によるデータの完全消失です。これはNASであるとかサーバーであるとかは全く関係なく起こりうるものです。今回の事例での一番の懸念は、実際に発生しているディスクのエラーに対して、別の情報を筐体側から発信されることによって再構築作業が確実に失敗する状況が出来上がってしまっていることです。他の事例でも共通してご提案していますが、別媒体にしっかりとバックアップをとり続けていただくことしか不測の事態に即座に対応するすべはないです。

話は戻って、RAID5で1台目のディスク異常は、対象のディスクを交換すれば、問題なく通常業務を続けることができるよう大々的に周知されていますが、データ復旧の業界に携わらせていただいている限りでは、これほどデータ消失の危険はないといいたいです。確かに間違いではないのですが、本当にアラートしている情報で間違いはないのか?とだけ言いたいです。

 

まとめ

トラブルを回避させるためにバックアップをきちんととっていただくことは非常に大切なことです。企業様で会社の経営にかかわるデータであればなおさらです。それでもトラブルが起きてしまった場合、診断、復旧を行わせていただくにあたって、何が必要なのかは お電話にてご案内いたしておりますので、まずはご相談ください。



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