クイックマンからのお知らせ

Super micro(スーパーマイクロ)製サーバのトラブル時の初期対応・データ復旧についてデータ復旧専門会社がご説明いたします。

2023.07.21

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Super micro製のサーバについて

Super microは1993年に設立されたサーバやマザーボード、周辺機器を製造するアメリカのメーカーです。

Super micro製のサーバは一般的なオフィスではあまり見かけることがありませんが、

高い拡張性、カスタマイズ性、信頼性が評価されることも多く、

日本でも大規模なデータセンターや企業の基幹システム、研究機関での大規模なデータ解析などの用途で使用されています。

そのことからSuper micro製のサーバには、絶対に消失してはいけない重要なデータが保存されている場合がほとんどで、

クイックマンにご依頼いただくお客様の中でも「なんとしてもデータ復旧してほしい」「藁にもすがる思いです」といったケースが多くあります。

 

今回はSupermicro製のサーバについて、

トライブル時の初期対応や故障の原因、絶対に行ったいけないこと、

データ復旧をご依頼いただく際の注意点などについてご説明させていただきます。

 

Supermicro製のサーバを使用されている方は、

サーバについてある程度以上の知識を持っている方がほとんどで当たり前と感じる内容もあるかと思いますが、

トラブル時に普段は可能な冷静な判断ができない場合もありますので、一つ一つ順を追ってご確認いただけると幸いです。

 

トラブル時の初期対応「構成を確認する」「再起動」

Super micro製のサーバにトラブルが発生した際には初期対応として以下の項目を確認したください。

 

①Super microサーバ本体の故障かどうかを確認する

当たり前のことですが、サーバ本体の故障かどうかをまず確認する必要があります。

ネットワーク設定、LANケーブル、電源ケーブルなどに問題がないかどうか代替品と交換し確認をしてください。

また、ネットワークからの確認だけではなく

本体の確認を目視で確認しエラーランプが点灯点滅していないか、ファンが異常に回転していないか等も重要です。

トラブル発生時には基本的なことを意外と見落とすこと多いです。

 

②Super microサーバ本体を再起動してみる

Super microサーバを再起動することで一時的な問題が解消され正常起動する可能性があります。

ただし、何度も再起動を行うことで症状を悪化してしまったり、ハードディスクやSSDなどの記録情報が書き換わってしまう可能性がありますので、

再起動は1回だけとどめていただき、何度も行わないことがデータの保全の為には重要です。

 

③バックアップはあるかを確認する

Super microサーバの再起動をしても正常起動しない場合は、

サーバを正常に起動させることに時間を要するか、

もしくは最終的に起動をできない場合のどちらかです。

バックアップのデータがないかどうかを確認しバックアップがある場合には、

バックアップからシステムや環境の再構築が可能かどうかを検討するほうが近道になる場合が多いです。

バックアップがあるかどうか確認するようにしてください。

 

④Super microサーバの構成を確認する

再起動をしても正常起動せず、バックアップがない場合は、データ復旧を考える必要があります。

データ復旧を行う上においては、特に以下の情報が重要となりますので

サーバの構成情報の確認が可能な場合は以下の項目を確認してください。

 

・RAIDの種類・・・Raid1? Raid5? Raid6? など

・内蔵しているHDDの種類・・・SATA、SAS、容量、型番

・内蔵されているHDDの台数

 

以上の3点です。

 RAIDとは複数のHDDを1本のドライブとして認識させる技術で、

RAIDの組み方によってデータの冗長化が可能です。

万が一ディスクに障害が出てもリビルドすることによりRAID構成を復元することが可能です。

これらRAID構成に関する情報はデータ復旧をおこなう上で非常に重要な情報となります。

 

故障時の間違った対応「ディスクの交換」「リビルド作業」は危険!

Super micro製のサーバに限らずRAIDで構成された機器のリビルドについて、

ディスクの交換、リビルド失敗の事例を多く見てきたデータ復旧の専門家としては、絶対におこなってはいけない作業となります。

本来、リビルド作業はサーバが起動しデータへのアクセスが可能な状態で行う作業であって、

トラブルが発生しデータへのアクセスができない状態で行う作業ではないと考えます。

 

リビルド作業は、データの書き換えが多くハードディスクに負荷がかかる作業となります。

もし、交換しないといけないハードディスクが経年劣化で故障してしまっている場合には、

正常に動作している他のハードディスクの寿命も近いと推測されます。

そのような状態でハードディスクに負荷のかかる作業をおこなうことは大変危険です。

実際に1台か故障しディスク交換、リビルドを行っている最中に正常だった別ハードディスクにもエラー場発生したという事例は本当に多くあります。

 

リビルド作業はサーバへのアクセスが可能な状態でバックアップのデータもある状態で行うべき作業とクイックマンでは考えます。

 

Super micro製のサーバRAIDコントローラーの交換は有効かどうか?

Super micro製のサーバにトラブルが発生した際には、RAIDコントローラーの交換でサーバが正常に起動するようになる可能性があります。

ハードディスクやマザーボード、電源などに不具合が発生していないことが確認できている際には

RAIDコントローラーの交換も一つの手段となります。

RAIDコントローラーの交換を行う際には、Super micro製の販売店様や保守会社様にリスク等をしっかりと聞いていただいた上で行うことが必要です。

 

成功率としては、クイックマンでは過去の経験から50%程度と考えています。

 

RAIDコントローラーの交換については詳しい説明は以下をご参照ください。

 

また、Super micro製サーバのRAIDコントローラーについては、DELL製やHP製サーバに比べ保守会社様のストックがない場合もるようで入手に時間がかかる場合もあるようですので、時間がかかる場合には別手段を検討する必要がありそうです。

 

失敗しないデータ復旧業者の選び方

何をしても、Super micro製サーバを正常に立ち上げることができない場合は

データ復旧の専門業者に依頼する必要があります。

Super micro製サーバの場合、

ハードディスクやSSDの搭載台数も10数台~数10台になる場合もありデータ復旧の難易度も高くなる場合があります。

そういった理由からデータ復旧業者を選ぶ際には技術力のある会社を選ぶ必要があり以下の点を確認する必要があります。

 

・修理屋ではなくデータ復旧専門の業者かどうか?

・RAID構成の機器の復旧実績が豊富かどうか?

・PC3000というデータ復旧専用機器は使用している?

・ハードディスクの分解作業が必要な重度障害対応も自社内で行っているか?

・SAS接続タイプのハードディスクの即日診断が可能かどうか?

 

また、残念ながら技術力があってもデータ復旧が成功しなくて高額な作業費を請求する悪質な業者もありますので以下の点もご確認ください。

 

・成功報酬以外に高額な作業費が必要な見積もりになっていないか?

・Googleクチコミで悪評が多くないか?

 

まずは、何社かに電話をかけてみて一番安心して依頼ができる業者をさがされることをおすすめいたします。

データ復旧クイックマンでは、

Super micro製のサーバ機器のデータ復旧実績も多数ございますのでお困りの際にはお声がけいただければ幸いです。

 

対応可能なSuper micro製品

■SuperServer シリーズ:

SYS-5019S-M2: シングルプロセッサ1Uサーバ

SYS-6029P-TR: デュアルプロセッサ2Uサーバ

SYS-2029BT-HNR: デュアルプロセッサ2Uハイエンドサーバ

SYS-5018D-MTF: シングルプロセッサ1Uサーバ

SYS-1028U-TR4+: デュアルプロセッサ1Uサーバ

SYS-6028U-TR4T+: デュアルプロセッサ2Uサーバ

SYS-6016T-NTF: デュアルプロセッサ1Uサーバ

SYS-6026T-URF: デュアルプロセッサ2Uサーバ

SYS-6016T-GF: シングルプロセッサ1Uサーバ

■SuperBlade シリーズ:

SBI-7229P-C5N: デュアルプロセッサブレードサーバ

SBI-7429P-T3N: デュアルプロセッサブレードサーバ

SBI-7228R-T2X: デュアルプロセッサブレードサーバ

SBI-7128RG-F: デュアルプロセッサブレードサーバ

SBI-7126T-T1: デュアルプロセッサブレードサーバ

SBI-7126T-SH: デュアルプロセッサブレードサーバ

■SuperStorage シリーズ:

SSG-6049P-E1CR36H: デュアルプロセッサ4Uストレージサーバ

SSG-2029P-E1CR24L: デュアルプロセッサ2Uストレージサーバ

SSG-6048R-E1CR36L: デュアルプロセッサ4Uストレージサーバ

SSG-2028R-E1CR24L: デュアルプロセッサ2Uストレージサーバ

SSG-6046T-E1CRF: デュアルプロセッサ4Uストレージサーバ

SSG-6036R-E1R16N: シングルプロセッサ3Uストレージサーバ

■SuperWorkstation シリーズ:

SYS-5049A-T: シングルプロセッサタワーワークステーション

SYS-7049A-T: デュアルプロセッサタワーワークステーション

SYS-7048GR-TR: デュアルプロセッサタワーワークステーション

SYS-5038K-I: シングルプロセッサタワーワークステーション

SYS-7046GT-TRF: デュアルプロセッサタワーワークステーション

SYS-7046A-HR+: デュアルプロセッサタワーワークステーション

 

その他機器も対応可能です。

 

 

クイックマン(S&Eシステムズ株式会社) フリーダイヤル:0120-775-200

 

 

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

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