データ復旧事例
【神戸の倉庫業様】LANDISKにアクセスできない!入出荷データを即日復旧・納品した事例(重度物理障害)
「部署で共有しているNAS(LANDISK)に突然アクセスできなくなった。今日の入出荷指示データが入ったフォルダだけ、何としても今日中に取り出してほしい!」
神戸市内で倉庫業を営む法人様より、このような緊急のデータ復旧依頼をいただきました。物流・倉庫業において、入出荷データへのアクセス不可はトラックの手配や現場の作業が完全にストップしてしまう致命的なトラブルです。
今回は、ファームウェア障害および磁気ヘッドの劣化を伴う「重度物理障害」という非常に厳しい状態でしたが、データ復旧クイックマン 神戸三宮ラボへ直接お持ち込みいただいたことで、最重要データの即日納品を実現し、お客様の業務停止を最小限に食い止めることができた事例をご紹介します。
目次
障害機器の情報
メーカー:I-O DATA(アイオー・データ)
型番:LAN DISK HDL-T2NV
容量:2TB
症状:アクセスできない・認識しない
障害:重度物理障害
期間:先行納品/即日 全体/1週間
お客様からのお問合せ内容
「今朝出社したところ、部署内で共有サーバーとして長年利用してきたI-O DATA製のLANDISKに突然アクセスできなくなってしまいました。慌てて本体を確認すると、普段とは違うエラーランプが点灯したままで、何度か再起動を試みましたがパソコンからは全く認識されない状態です。
実はこのLANDISKの中には、今日のトラック手配や倉庫での作業指示に必要な最新の『入出荷データ』が保存されています。このデータが確認できないと現場の物流作業が完全にストップしてしまい、取引先にも多大な迷惑がかかってしまいます。全体のデータ復旧は後回しになっても構わないので、とにかく今日の業務で絶対に不可欠な『入出荷データが含まれた特定のフォルダ』だけを、何としても今日中に最優先で取り出してほしい」という、非常に切迫した状況でのご相談を朝一番のお電話でいただきました。
診断結果
お持ち込みいただいたLANDISKを専用設備で初期診断した結果、HDDを動かすための基本プログラム(ファームウェア)に異常が発生し正常に起動しない「ファームウェア障害」と、データを読み書きする針の役割を持つ磁気ヘッドの動作が極めて不安定になっている「重度物理障害」を併発していることが判明しました。いつ完全にクラッシュしてもおかしくない大変危険な状態です。
このような状況で、一般の方や社内のご担当者様が市販の復元ソフト等を使用した場合、不安定な磁気ヘッドに致命的な負荷がかかり、二度とデータが取り出せなくなる(完全消失する)リスクが非常に高くなります。
作業開始
お客様の「今日中に特定のフォルダが必要」という絶対条件をクリアするため、通常の全データ復旧ではなく、「特急・部分抽出」と「全体復旧」の2段階フェーズで作業を開始しました。
【第1フェーズ:即日納品のための優先抽出】
データ復旧専門機器を使用してHDDのファームウェア障害を一時的に修復。その後、専用機器でHDDの挙動を厳密に制御・制限しながら、お客様が最も必要とされている「入出荷データのフォルダ」の領域のみへピンポイントでアクセスし、先行してデータの救出を試みました。
【第2フェーズ:残りの全データ復旧】
最重要データの納品後、不安定だった磁気ヘッドの移植(部品交換)作業を実施。正常な読み込みができる状態にした上で、安全なクローンディスク(複製)を作成し、時間をかけてディレクトリ構造全体の解析を行いました。
作業結果
【即日】最重要データ(約5GB)の先行納品に成功
お預かりしたその日のうちに、ご指定の入出荷データフォルダの抽出に成功。別のUSBメモリに格納してお渡ししたことで、お客様は無事にその日の配船・トラック手配を行うことができ、業務停止を回避されました。
【約1週間後】全体の90%以上のデータ復旧に成功
先行納品後、ラボ内にてヘッド交換とクローン作成による慎重な解析作業を進め、約1週間で元のLANDISKに入っていた過去のデータ等の90%以上の復旧に成功。後日、外付けHDDに全データを移行してご納品いたしました。
技術者より
今回のケースで即日での部分復旧が成功した最大の要因は、お客様が「再起動を繰り返したり、復元ソフトを試したりせず、すぐに神戸三宮ラボへ直接お持ち込みいただいたこと」です。
2015年頃のモデルは、長年の稼働により内部のHDDが物理的な寿命を迎えているケースがほとんどです。「アクセスできない」「エラーランプがついている」といった症状が出た際、焦って通電を続けると状態は一気に悪化します。
業務が止まってしまう緊急時こそ、まずは電源を切り、専門のデータ復旧設備とノウハウを持つ私たちプロフェッショナルにご相談ください。
本事例のまとめ
本事例は、神戸市内の倉庫業様で利用されていた共有LANDISK(2TB)が突然アクセス不可となったトラブルです。障害の原因はファームウェア異常および磁気ヘッドの劣化を伴う重度物理障害でしたが、データ復旧専門の機器を用いてHDDを精密に制御し、業務に直結する約5GBの入出荷データのみをピンポイントで即日抽出・納品いたしました。その後、磁気ヘッドの移植を行い、約1週間で全体の90%以上のデータを復旧し納品まで完了致しました。
すべてのデータを一度に復旧させようとすると膨大な時間がかかりますが、「今すぐ必要な一部のデータ」を優先して救出することで、今回のように重度障害であっても当日の業務再開に大きく貢献することが可能です。
FAQ(よくあるご質問)
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Q1. 本当に今日中にデータを取り出せるのですか?
- A. 障害の状況にもよりますが、今回のように「特定のフォルダ・ファイルだけ」を最優先で抽出する処置を行うことで、即日納品が可能なケースは多々ございます。まずはお急ぎの旨をお電話にてお伝えください。
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Q2. 物理的に壊れている(重度物理障害)と言われましたが、データは直りますか?
- A. はい、可能です。データ復旧クイックマンでは、世界標準のデータ復旧専用機器を完備しており、他社で断られた重度の物理障害でも復旧実績が多数ございます。
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Q3. 郵送ではなく、持ち込みでその場で診断してもらえますか?
- A. はい、可能です。神戸三宮ラボへ直接機器をお持ち込みいただけます。緊急の法人様の場合、郵送のタイムロスがない「お持ち込み」が最も早く業務を再開できる確実な方法です。
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Q4. データには顧客情報や入出荷データが含まれています。セキュリティ体制は大丈夫ですか?
- A. ご安心ください。徹底した情報セキュリティ管理のもとで作業を行います。法人様からのご依頼時には、お持ち込みいただいたその場でNDA(秘密保持契約)を締結することも可能です。
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Q5. 法人での依頼ですが、社内で必要な注文書や作業報告書等のご提出は可能ですか?
- A. 当社で対応可能なものにつきましては柔軟に応じております。社内稟議や決裁に必要な「お見積書」「診断書」を迅速に発行いたします。その様なご相談もお気軽にお尋ねください。
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