
データ復旧事例
Supermicro製サーバの出張データ復旧事例!大阪市中央区の法人様!

メーカー:Supermicro製サーバ
型番:不明(2TB×4台構成)
症状:起動しない
障害:論理障害
期間:12時間
お客様より~Supermicro製サーバの起動不可、サービス停止状態~
顧客に提供しているクラウドサービスのサーバが起動しなくなりました。サーバは社内にあります。AWSに移行しようとしていた矢先のトラブルで非常に困っています。サービスが停止しており顧客からの問い合わせた多数きており緊急での対応が必要です。サーバの導入業者に確認してもらった所、RAIDボードが壊れている可能性が高いとのことでした。ただしRAIDボードを取り換えるにしても交換用のRAIDボードの在庫がなく取り寄せないといけない為、数週間かかるとのことで、とても間に合いません。AWSへの移行の準備は進めていたので、何とかデータだけ取り出すことはできないでしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
現地診断~お客様の元に駆け付け状況の整理から診断実施~
状況が複雑そうであったことと、お客様の会社がクイックマン心斎橋店のお近くでしたので、まずは訪問させていただき状況の整理から行いました。
ヒアリングした結果として、お客様からのお問合せどおりで、必要なデータさえ抜き出すことができればAWSに移行しサービス再開は可能な状態でした。
早速、Supermicro製サーバの診断を行いました。2TBのハードディスクが4台で構成されているサーバでしたので、専用機器を使用しハードディスク1台1台の状態の確認を行いました。結果としては、ハードディスクに物理障害は発生していませんでした。
RAID解析を行うことでSupermicroサーバからのデータ復旧は可能と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
通常であれば、ハードディスクの状況を保全する為にクローンの作成を実施いたしますが、今回はお客様からの強いご要望で、時間を優先しクローンの作成は行わずハードディスク原本でRAID解析を行いました。
結果として特殊なRAIDは構成せれておらず、比較的時間をかけずにRAIDの構成情報が判明しました。
次に仮想的にRAIDの再構築を行ったところお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果~Supermicor製サーバから必要データを100%データ復旧することができました~
現場では、我々のデータ復旧作業と並行して、お客様がAWSへの移行作業を実施していました。移行作業を行っているエンジニア様からご指定いただいたファイルから順次確保作業を行い渡していくという作業になりました。
当社のデータ復旧作業と、お客様のAWSとの移行作業を含め、半日程度(12時間)作業を行い無事にお客様の提供するサービスを再開することが出来ました。
お渡した全てのデータに破損などはなく、スムーズに作業を行うことが出来ました。
担当技術者より~クイックマンはお客様の状況に柔軟に対応いたします~
クイックマンではデータ復旧サービスで対応力No.1を目指しています。
一般的なデータ復旧業者が行うサービスではできないことも、クイックマンではお客様の状況に寄り添い柔軟に対応することを心がけています。
緊急でデータ復旧が必要な際には、クイックマンの対応力を活かせる場面が多くあると思いますので、お声がけいただければ幸いです。
まとめ
お客様の特有な事情でも、対応力No.1を目指すクイックマンがお客様のご事情に寄り添いデータ復旧対応いたします。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
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