
データ復旧事例
【TVで紹介】起動できないMacbook air(Mid2012)からのデータ復旧(大阪市北区 法人様)

メーカー:Apple製
型番:MacbookAir(Mid2012)
お客様からの症状:起動できなくなった
障害:論理障害
期間:3日
お客様より:電源を入れると、フォルダに?マークが点滅します。
普段はiMacで作業を行っているのですが、外出時の作業用で使用していました。昨日まで長期出張があり、宿泊先でMacbookを起動させようとすると、フォルダに?マークが表示されている状態で点滅して使用できなくなってしまいました。出張先のパソコンに詳しい方に何とかしてもらおうと相談しましたが、Macを持っていないのでサポートできないと断られました。取り出せる限りのデータを復旧していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:初期診断の結果、論理障害での対応が可能と判断しました。
障害機器を梅田大阪駅前店へお持ちいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみました。使用されているSSDからは物理障害の要因となるようなエラーの発生がなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
MacbookAirのデータ復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してSSDに対してクローン作業を行い、作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみました。データ領域にはフォルダやファイルの存在を確認できる状態であったため、一度データの取得を行ってから、取得できたデータのオープン確認を行うことにしました。取得できたデータ全体から30ファイルピックアップしてファイルのオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルすべて正常に開ける状態であることを確認しました。
復旧作業結果:MacbookAirからのデータ復旧に成功!
梅田大阪駅前店にて取得できたデータの確認をお客様にて準備をいただいた新しいMacbookにて行っていただきました。分割して取得を行ったハードディスクごとにいくつかのファイルをピックアップしてオープン確認を行っていただいた結果、無事にデータが復旧できていると確認をいただけたため、復旧作業成功とさせていただきデータのお渡しを行いました。
担当技術者より:MacbookAirのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
ざっくりとした内容ですが、直近10年位の期間で販売されたモデルはSSDがロジックボード上に実装されている状態で、重度障害などを発生させてしまっていると、作業難易度が非常に高くなります。不測の事態から、データを守るためには、TimeMachineを使用したバックアップが良いです。Mac以外にも一部のWindowsノートパソコンでも、SSDがマザーボード上に実装されている機器が増加傾向にあります。生産技術などの向上によって製造段階でのパーツ構成が変わってきているので、重度障害が発生していると、その時点でデータを諦めなければならないご相談が増えています。大切なデータを守るためには障害が起きてから対処を行うのではなく、事前に新ありとバックアップを行っていただくことが非常に重要です。もしトラブルが起きてしまっていましたらまずはクイックマンへご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/