データ復旧事例

急に接続できなくなったLANDISKからのデータ復旧事例 I-O DATA HDL-T2NV (神戸市兵庫区建築業)

投稿日:2024.03.04 更新日:2024.03.04

メーカー:I-O DATA
型番:HDL-T2NV HDD:2TB
症状:急に接続できなくなった
障害:HDD障害 (物理障害)
期間:3日

 

お客様より

会社事務所で利用しているLANDISKが急に接続できなくなりました。昨日のお昼過ぎまでは問題なく利用できていたのですが夕方帰社後に報告書作成の為LANDISKを開こうとしますが開く事が出来ません。電源を入れなおしたり別のパソコンから開こうとしても状況変わらずです。落としたとかぶつけた等、思い当たる節もありません。毎日利用しているファイルや過去データなども一切見る事が出来ず、仕事に支障が出ていますので何とか早急に復旧をお願いします。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

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診断の結果

 

急に接続できなくなったLANDISKをお持ち込み頂きました。早速分解し内蔵ハードディスクとデータ復旧専用機器をつないで無料診断を行います。専用機器からアクセスするとデータ領域にもアクセスする事が出来ました。しかしデータ領域内を確認すると不良セクタが発生していることが確認できました。不良セクタとはハードディスク内に発生する読み取る事が出来ない領域の事です。この不良セクタは製造段階で全く発生しない状態を作ることは難しい為、現在は不良セクタを除外し読み込める領域を確保して販売されているものばかりになります。その不良セクタ域が経年劣化などにより拡大したため、今回のような現象が起こりやすくなるとされています。

 

復旧作業にチャレンジです

 

お客様に不良セクタが発生している事、不良セクタの事、復旧方法などをご説明しご了承いただけたので復旧作業を行います。まず専用機器を使ってデータが入ったハードディスク全体をクローン作製します。不良セクタはハードディスク全体に拡がっているわけではないので、不良セクタの発生していないところからクローニングします。その後不良セクタが発生しているデータ領域を負荷をかけ精度を上げてクローニングします。結果、99%以上のデータをクローニングする事が出来ました。クローニングしたデータを別のハードディスクに確保しお客様に確認していただきます。

 

復旧作業の結果

 

確保したデータをお客様に確認頂いた所、普段業務で使っているデータや直近で必要な業務上のデータなどに問題はないとの事でした。いくつかのファイルは破損しており開く事が出来なかったものの、業務には問題ないとの事で納品用媒体に移し納めさせていただく事が出来ました。復旧作業完了となりました。

 

データ復旧について

 

クイックマンではお客様にできるだけわかりやすいご案内と最良のご提案を行っております。また、社内より持ち出し不可や即日の出張のご要望も対応させて頂いております。お客様のご要望にできるだけ沿える形で対応しておりますので、何か御座いましたら遠慮なくお聞かせください。

 

まとめ

 

I-O DATA製NAS HDL-T2NVもクイックマンなら迅速に対応いたします。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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