データ復旧事例
Seagate製ハードディスクST1000DM010の重度物理障害のデータ復旧成功！(重度物理障害 徳島県徳島市 設計事務所)
メーカー：Seagate
型番：ST1000DM0101
症状：異音が発生してデータが見れない
障害：重度物理障害
期間：1週間
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用しているパソコンのDドライブのデータが見れなくなりました。パソコンを再起動してみると、起動時に異音が発生していました。会社でパソコンに詳しい者に確認してもらったところ、Dドライブとして使用している1TBのハードディスクが故障しているとのことでした。物理障害以上だと専門の会社でないと対応ができないとのことで、データ復旧の会社を探し、電話での案内が丁寧だったのでクイックマンに依頼しました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
徳島県より郵送で大阪の心斎橋本店にお送りいただきました。
専用機器で診断を行ったところ、通電時にカチカチと異音が発生し専用機器でも正常に認識しない状態を確認しました。ハードディスク内部のデータの読み書きを行い磁気ヘッドが損傷している可能性が高い症状です。データを復旧する為には、クリーンルームでのハードディスクの分解、パーツ交換作業が必要な重度の物理障害と判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの分解を行い、損傷している磁気ヘッドパーツの交換作業を実施しました。1度目の交換では、交換パーツの適合の問題で認識しませんでしたが、2度目の交換作業で専用機器上でかろうじて認識させることができる状態になりました。
次に、専用機器でハードディスクを制御したうえでクローン作業を実施しました。
結果として、99％以上の精度のクローンを作成することができ、作成したクローンを確認したところお客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
当社内で取得したデータのリストを作成しお客様にメールお送りいただき、必要なデータが十分に復旧できているかどうかのご確認をいただきました。また、最重要なデータについては当社環境でオープン確認を行った結果、10ファイル確認したうちすべてのファイルが正常に開けることを確認しました。
以上のことより今回の作業では99％以上のデータ復旧率と判断しています。
ここ数年のSegate製HDD（緑色のラベル）について
Segate製のここ数年のラベルが緑色のハードディスクについては、以前の製品に比べ、比較的故障率が低く、重度物理霜害の件数は減ってきています。
ただし、一度障害が発生してしまうと、データ復旧の難易度の高くデータの復旧ができない場合も少なくありません。
仕様させる際にには必ずバックアップを取っていただき使用することをおすすめいたします。
まとめ
Segate製ST100DM010からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった徳島方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン徳島石井受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F  心斎橋本店 |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F  梅田大阪駅前店 |
|
（東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒） |
（大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面） |
 |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ：
Tel：0120-775-200
✉：info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/
