データ復旧事例

スティックSSD・BUFFALO製PUT1.0Uからのデータ復旧(端子折れ 徳島県徳島市 販売業)

投稿日:2023.05.24 更新日:2023.05.24


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メーカー:BUFFALO製
型番:SSD-PUT1.0U3-BKC
症状:パソコンで認識しなくなった
障害:端子折れ対応
期間:約1週間

 

※オプション料金別

 

お客様より

ノートパソコンに接続し使用使用していましたが、パソコンを持ち運ぶ際にパソコンを落下させてしまいました。パソコンは問題なく動作するのですが、それ以降、外付けのSSDが認識しなくなりました。別のパソコンにも接続してみましたが認識しませんでした。大切な仕事のデータが保存されているのでデータの復旧をお願いします。

 

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器で診断を行った結果、専用機器でも正常に認識させることができない状態を確認しました。ケースを取り外し内部を確認したところ、端子部分の回路のハンダがはがれていることを確認しました。また、基板側の回路パターンも剥離している状態でした。

 

 

復旧作業にチャレンジです

端子折れ対応として対応いたしました。基板の回路パターンを確認しパターン剥がれが発生している箇所の収縮作業を行いました。また、端子パーツ側も内部で破損している状態を確認しましたので代替えの端子を使用し修復を行いました。回路の修復を行い端子部分をハンダで接続することで不安定ながら専用機器で認識させることができるようになったので、慎重にイメージの取得を行いました。取得したイメージからデータを確認することでお客様の必要なデータを確認することができました。

 

復旧作業の結果

イメージ取得率が100%であったことと、取得したデータの開封確認で全てのデータが正常開封できたこと、お客様へのデータリストの確認も問題ないことから、今回の作業では99%以上のデータ復旧率と判断いたしました。

 

担当技術者より~スティックSSDのご依頼増加傾向です~

最近では、スティックタイプの大容量SSDのご依頼が増えてきております。今回のような端子折れ対応では、従来のUSBメモリに比べ基板の回路が複雑になっていることもあり時間を要することもあります。クイックマンでは、最新の機器についても技術開発用に用意し構造や回路パターン確認を、常日頃から実施しておりますので最新機器のデータ復旧もお任せください。

 

まとめ

認識しないスティックSSDからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

【クイックマンからのお知らせ】

今までご相談とご要望の多かった徳島方面にご対応させていただけるよう

「データ復旧クイックマン徳島石井受付店」をオープンしました。

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

 

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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心斎橋本店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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