データ復旧事例

データが消えたドライブステーション(HD-QH8TU3/R5)からのデータ復旧(複合障害(物理障害+論理障害) 愛媛県西条市 製造業)

投稿日:2022.02.19 更新日:2022.02.19


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メーカー:バッファロー製(内蔵:HGST(日立)製)
型番:HD-QH8TU3/R5(内蔵:HUS726020ALA610)
症状:データが消えた
障害:複合障害
費用:99,800円~ (税込み109,780円~)
期間:4日以内

 

※オプション料金別

 

お客様より

ワンオフで作成している加工用データの保存用に使用していました。1週間ほど前にデータの認識がなくなったので、修理業者に見てもらったらハードディスクの交換をすればよいということだったので、交換してみたのですがもともと保存していたデータが消えてしまっていました。基本的に過去のCADデータですが、リピートで使用するデータもあるので、データに復旧をお願いしたいです。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器を通してもともとのRAID5を構成していた4台のハードディスクの初期診断を行ってみました。そして1番と3番のハードディスクから物理障害が発生していることを確認しました。2番と4番のハードディスクについては物理的な障害が見つからなかったため論理障害での対応が可能であると判断しました。物理障害と論理障害の複合障害での対応を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用して念のために4台すべてのクローン作業を行ってクローンディスクの作成を行いました。物理障害が発生していたハードディスクどちらも99.99%の領域取得に成功、論理障害のハードディスクはトラブルが発生することなく全領域の取得に成功しました。作成した4台のクローンディスクを使用してRAID5の解析とデータ領域へのアクセスを行ってみました。その結果、データ領域内からはお客様から伺っていたデータの存在が確認できたため、データの一時取得を行いました。一時取得できたエクセルPDFのデータなどを30ファイルほどをランダムにオープン確認を行ってみました。選択したファイルすべて正常に開けることを確認できたため、復旧成功と判断しました。

 

復旧作業の結果

取得データのリストを作成し、お客様のお送りしたうえで、作業の結果報告を行いました。CADのデータについてはお客様から伺ったビューアを使用して改めてこちらでファイルのオープン確認を行い、正常に開けることが確認できたため復旧成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

RAIDを使用されている機器でのトラブルは、対応方法を間違ってしまうと、大切なデータをすべて失ってしまうというリスクがあります。そのため、クイックマンなどのデータ復旧専門業者をご利用されて障害発生時点でのデータのバックアップを行っていただき、それからディスク交換などのメンテナンス対応を行っていただくと、データを失ってしまっていても復旧したデータから業務を再開させることができます。ドライブステーションなどのRAIDを使用している機器のデータ復旧なら、定額対応が可能なクイックマンへぜひご相談ください。

 

まとめ

データが消えたドライブステーション(HD-QH8TU3/R5)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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