データ復旧事例

起動ができなくなったノートパソコン用ハードディスク(WD10JPVX)からのデータ復旧(物理障害 大阪府藤井寺市 保険販売業)

投稿日:2021.11.25 更新日:2021.11.25


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メーカー:WesternDigital製
型番:WD10JPVX
症状:パソコンが起動しなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円~ (税込み54,780円~)
期間:3日程度

 

※オプション料金別

 

お客様より

業務用のパソコンなのですが、ここ最近動きが不安定で、再起動するとちょっとの間改善されるという感じでした。今日もいつものことが始まったと思い再起動してみたのですが、起動できなくなり、何度が電源を入れてみても画面が黒いままです。お客様用に個別に作成した資料のエクセルが非常に重要です。データの復旧をお願いします。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。起動からハードディスクの認識までは専用機器上でも正常に行えることが確認できましたが、データ領域内へのアクセスを行ってみると、不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができない領域が見つかりました。クローン作業が必須の物理障害での対応が必要であると判断し、物理障害での対応他必要であるとお客様にご案内を行いました。

 

復旧作業にチャレンジです

障害が起きたハードディスクを専用機器に接続し、クローン作業を開始しました。一定の周期で不良セクタの発生を確認しましたが、負荷調整を行ってできる限り不良セクタを解消させ、全体領域の99.99%以上の読出しに成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域内を確認してみると、一部のフォルダ情報の表示がされていなかったため、解析作業を行い、確認できたデータの一時取得を行いました。取得できたデータ上のデスクトップやドキュメントのフォルダを中心に30ファイルほどのオープン確認を行ってみましたが、すべて正常に開くことが確認できました。

復旧作業の結果

お客様に作業完了の報告を行って、取得できたデータの確認を行っていただきました。一部データの破損が見つかっていましたが、必要なデータについては無事に復旧できていたため、納品用媒体に一時取得したデータおwコピーし、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

不良セクタが発生すると、どうしてもファイルやフォルダの破損というリスクが発生します。もちろん作業の結果によっては、全データ無事に復旧できていたということもあります。ただ、不良セクタの場所が特定できてもどのようにデータに対して影響が出てくるのかというところまでの判断は非常に難しいです。不良セクタが発生していた場合は、ファイル破損が”あるかもしれない”という風にとらえていただけると助かります。

 

まとめ

起動ができなくなったノートパソコン用ハードディスク(WD10JPVX)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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心斎橋本店

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

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梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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