データ復旧事例

他社で重度物理障害と診断され復旧不可となった外付けHDDからのデータ復旧(重度物理障害 ハードディスクから異音発生 和歌山県橋本市 サービス業)

投稿日:2021.09.27 更新日:2021.09.27


このエントリーをはてなブックマークに追加

メーカー:WesternDigital製
型番:WD800JD
症状:異常音がしている為他社で診断すると、重度物理障害で復旧不可となった
障害:重度物理障害
費用:99,800円 (税込み109,780円)
期間:約1週間

 

※オプション料金別

 

お客様より

10年以上前に使っていた外付けHDDで、必要なデータがある為パソコンに繋いでみたところ全く反応しない状態でした。付き合いのある保守業者から紹介してもらったデータ復旧の業者に一度見てもらいましたが、重度物理障害でデータ復旧不可という回答でした。一部だけでもいいのですが、データ復旧は可能ですか?

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

お客様から外付けHDDに内蔵されているHDDをお送りいただき、初期診断を実施させていただきました。診断の結果、HDDに通電直後から異常音が発生しており専用機器で正常認識できない状態であることが確認できました。内蔵部品が損傷している可能性がある為、重度物理障害の処置が必要になることをお客様にご説明しました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

クリーン環境にてお預かりしたHDDの開封作業を実施しました。まずはプラッタ(データ記録用の円盤)の状態を確認しましたが目立った傷が無い為、事前に用意したドナーHDDから磁気ヘッドの部品移植作業を行いました。部品交換後は専用機器で正常認識するようになったためデータの取り出し作業を行いました。取り出し先は当社の一時保存用HDDとなります。

 

復旧作業の結果

一時保存しているデータからデータリストを作成し、お客様にリスト確認を行っていただきました。リストの中から必要なデータがあることが確認できたとのことでしたので当社環境にてファイルオープン確認を行いました。ご指定いただいたデータが正常に開けることが確認できた旨をお客様にご報告し、復旧データのご納品となりました。

 

担当技術者より

今回は長期間使わなかったハードディスクを起動させると障害が発生したという事例でした。NASや外付けハードディスク等の記憶装置を古くなって使用しなくなる際は、新しい装置にデータを移行するか別のメディアにデータを書き出すことをお勧めします。ハードディスクを長期間使用せずに放置すると内部の部品が劣化し故障してしまうことがあるからです。

 

まとめ

異常音がして他社で復旧不可となった外付けHDD(WD800JD)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

心斎橋本店

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。



お問い合わせ:
  Tel:0120-775-200
  ✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/