データ復旧事例

I-O DATA製LAN DISK(HDL-Z2WS2.0)のデータ復旧事例(RAID1 論理障害 データが見えなくなった 大阪市阿倍野区 情報通信業)

投稿日:2020.11.18 更新日:2020.11.18


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メーカー:I-O DATA(内蔵:TOSHIBA)
型番:HDL-Z2WS2.0(内蔵:DT01ACA100)
症状:データが見えなくなった
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:2日

 

※オプション料金別

 

お客様より

会社のファイルサーバーとして使っているもので、UPSから電源を供給していました。そのUPSのもとの電源ケーブルに足を引っかけてしまい、ファイルサーバーの電源が落ちてしまいました。やばいと思いつつ電源を入れなおしてみると、普通に起動はできました。しかし端末からファイルを確認したところドライブがなくなっておりデータが見えなくなってしまいました。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

内蔵されているハードディスクを取り外し専用機器で診断した結果、2台のハードディスクがRAID1で構成されており両方のハードディスクともに物理的な障害は発生していないことが確認できました。データ領域に正常にアクセスできることから解析診断を行った結果、パーティション情報が壊れてしまっている状態でした。そのため、端末からデータが見えなくなっていました。

 

復旧作業にチャレンジです

全データ領域の解析作業を実施しました。解析が完了するとお客様のデータが確認できました。今回はお客様がかなり急ぎで必要なデータがあるとのことでしたので、優先的に復旧させるもののリストを作成していただきました。そのリストをもとに優先データの確保を行いました。

 

復旧作業の結果

まずは、優先確保データの確認をお客様に行っていただきました。確認の結果は十分に復旧できているとのことでしたので第一段階のご納品をさせていただきました。後日その他のデータ確保が終わった段階でお客様にデータの確認を行っていただき、そのデータもご納品させていただきました。

 

担当技術者より

今回は急に電源が落ちてしまい障害が発生してしまったLANDISKの復旧対応でした。停電対策の為にUPSから電源を供給していたとのことですが、そのUPSで事故が起こってしまう環境では意味がありません。UPSに接続したNASやサーバーを設置する環境は、人の出入りがない事故が起こらないような環境にすることを強くお勧めいたします。

 

まとめ

データが見えなくなったI-O DATA製LAN DISK(HDL-Z2WS2.0)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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