データ復旧事例

ASUS製ノートパソコン(P2420L)のデータ復旧事例(論理障害　必要なデータを消した　大阪市天王寺区　開発・設計業)

投稿日：2020.11.11 更新日：2020.11.11

メーカー：ASUS(内蔵：Seagate)
型番：P2420L(内蔵：ST500LM000)
症状：誤って必要なデータを消してしまった
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：3日

※オプション料金別

お客様より

業務で使用しているノートパソコンで、画像ファイルを誤って消してしまいました。業務での記録を写真で撮って日付や内容を管理するために使用していたのですが、パソコンの中のデータを整理しようと不要なデータを削除していました。その時に誤って必要な写真まで消してしまい、すぐに復活させる方法をネットで調べました。しかし、ネットに書いている方法はよくわからなかったので実行しませんでした。データ復旧をお願いします。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

内蔵されているハードディスクを取り外し専用機器で診断した結果、ハードディスクの機器自体には特に障害が発生していないことが確認できました。消去したデータは解析することで復旧できる可能性があるので、論理障害として対応いたします。

復旧作業にチャレンジです

お預かりしたノートパソコンのハードディスクのクローン作成作業を行いました。100％の精度でクローン作業を終えることができました。作成したクローンハードディスクに対して解析作業を行いました。解析の結果取り出せるようになったデータをすべて一時保存用のハードディスクに保存し、データの確認を行います。

復旧作業の結果

お客様に必要な画像データのフォルダ名や画像の枚数をリストにしていただき、そのリストをもとに当社環境で画像の確認を行いました。すべて正常に開くことが確認できました。復旧データをご納品用のメディアにコピーしお客様にも最終の復旧確認を行っていただきました。確認の結果、すべて復旧できていると判断いただけましたのでご納品させていただきました。

担当技術者より

誤って削除してしまったデータを復旧させることは非常に難易度が高い作業になります。特に、誤って消してしまったときに自身で何とかしようとパソコンの操作を色々と行ってしまうという状況が良くあります。その際、パソコンの中のデータの順番が変わったり書き換わったりすると削除データが復旧できなくなってしまいます。誤消去データの復旧率を上げるためには、自身で何とかしようとせずにデータ復旧業者へご相談いただくことが一番の近道です。