データ復旧事例

アイ・オー・データ製ポータブルハードディスク(HDPF-UT500K)のデータ復旧事例(物理障害 不良セクタ発生 大阪市北区 情報通信業)

投稿日:2020.09.01 更新日:2020.09.01

 

メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:東芝)
型番:HDPF-UT500K(内蔵:MQ01ADF050)
症状:不良セクタによる読込不可状態
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度

※オプション料金別

お客様より

編集データの保存用として使用しています。既に納品済のデータばかりなのですが、必要に応じて再度使用するため、すぐにデータを使えるようにハードディスクに保存してパソコンにつないでいました。先日パソコンが急に固まりだし原因を調べていると、ハードディスクを接続するとパソコンが固まることがわかり、中のデータが読み出せなくなってしまいました。動画データがメインです。梅田大阪駅前店に持ち込みます。

 

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診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行ってみました。起動から認識までは正常に行えていましたが、論理領域の情報を読み出そうとすると、不良セクタが周期的に発生している状態でした。物理障害と判断し、お客様に案内を行いました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器にてクローン作業を実施しました。読み込み開始から10%程度の領域で不良セクタが発生していましたが、それ以降の領域では不良セクタが発生せず、99%以上の領域取得に成功しました。クローンディスクの論理領域にアクセスし、フォルダ等の確認を行いました。20ファイル程度のランダムファイルオープン確認を行ってみると、20ファイルすべてのファイルが正常に開けることを確認しました。データの一時取得を行い、お客様にデータの確認を行っていただくことにしました。

 

復旧作業の結果

一時確保したデータを確認していただきました。確認作業の結果、問題なくデータの確認ができたため、復旧成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

専用機器にてクローン作業を行っていると、ハードディスクの状態によっては不良セクタと言われるデータの読み書きができなくなってしまっている領域が発生します。大体の不良セクタの発生パターンはランダムに発生するものなのですが、ある程度の領域が一定周期で現れたりすると、傷が入ってしまっている可能性が高いと判断しています。不良セクタが発生すると、ファイル破損の懸念が必然的に発生し、少なからず復旧の成功率にも影響します。不良セクタは少なければ少ないほどファイル破損のリスクが低くなります。

 

まとめ

不良セクタにより使用できなくなったアイ・オー・データ製ポータブルハードディスク(HDPF-UT500K)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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