データ復旧事例

バッファロー製テラステーション(TS-2.0TGL_R5)のデータ復旧事例(論理障害 アクセス拒否 大阪市西淀川区 ゴム製品製造業)

投稿日:2020.06.05 更新日:2020.06.05

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メーカー:バッファロー(内蔵:HGST(日立))
型番:TS-2.0TGL_R5(内蔵:HUA722050CLA330)
構成:500GB×4台構成、RAID5
症状:原因不明のアクセス不可状態
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:4日程度

※オプション料金別

お客様より

物理的な容量がかなり厳しくなってきたため、サーバーの買い替えを行うことにしました。新しいサーバーが届いて、データを移行させようとしたときに、テラステーション上のファイルが開けなくなってしまいました。いったん画面を閉じて開きなおすと、アクセスができなくなっていました。管理画面に入ろうとしてもアクセスが拒否される状態で何もできなくなってしまいました。とりあえず状態を見てほしいので、梅田大阪駅前店への持ち込みを希望します。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にて4台のハードディスクの初期診断を行いました。4台とも物理的な障害が発生していないと確認ができたため、論理障害にて対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用してディスクイメージの取得を行いました。4台ともイメージは100%の状態で取得することができました。RAIDデータ専用復旧機器に接続し、RAID5の再構築作業を行いました。確認できた論理領域にアクセスし、データの一時取得を行いました。

 

復旧作業の結果

ファイルの簡易チェックでは破損データはなかったので、データの確認を行っていただきました。CADデータの確認環境がなかったため、それ以外のデータで判断を行っていただき、確認いただいたファイルがすべて問題なく開けたことから、復旧成功としデータをお渡ししました。

 

担当技術者より

お客様からは、ログインができなくなったし、IPアドレスも変わっていたと伺っていたので、テラステーション自身の制御情報が破損したかそれ以外の何かしらのエラーによってアクセスができなくなったと思います。保存されているデータ的には破損がなくてもテラステーションなどのNASはパソコンと同じで、LinuxやUnixと言われるOSがデータ領域とは別の場所にインストールされています。何かしらの物理的な損傷がなければ、経験上皆様が使用されているデータが壊れているということはあまり発生しないため、復旧成功率の期待度は玉目に持てると思います。テラステーションのトラブルの際は、ぜひご相談ください。

 

まとめ

アクセス拒否されて使用できないバッファロー製テラステーション(TS-2.0TGL_R5)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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