データ復旧事例

NASで使用されていたWesternDigital製のハードディスクからのデータ復旧事例(論理障害　大阪市東淀川区　WEBデザイン業)

投稿日：2020.12.08 更新日：2020.12.08

メーカー：不明(内蔵：WesternDigital)
型番：不明(内蔵：WD20EZRZ)
症状：データが見えなくなっている
障害：論理障害
費用：49,800円(＋税)～
期間：2日程度

※オプション料金別

お客様より

仕事上複数のパソコンを使用しているため、データ転送を楽に行うためとサーバーを兼ねて使用していました。昨日突然認識しなくなったため、原因を探るのとデータを取り出すために分解してハードディスクのみでUSBに接続してインターネットを参照しながらデータの取り出しを行ってみました。結果的にハードディスクを読めているようではあったのですが、データが全く見えないため、専門業者に依頼するしかないと思い、ご連絡しました。梅田での診断を希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

お持ち込みいただいたハードディスクをデータ復旧の専用機器にて診断を行いました。専用機器上での起動から認識までは正常に行うことができたため、論理領域へのアクセスを行ってみました。すると、何かしらのデータが存在していることが確認できたため、論理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

念のため専用機器にてハードディスクのクローンを取得してからクローンディスクでのデータ復旧を行いました。NASのデータ復旧専用機器上ではパーティション情報なども正常に読み込むことができており、お客様から伺っていたフォルダの構成を確認することができました。お客様から伺っていた情報をもとに20ファイル程度のオープン確認を行い、すべて正常に開くことができました。

復旧作業の結果

復旧作業時のオープン確認時点で重要データが正常に開封できていたため、復旧成功と判断しています。データの一時買う歩を行い、お客様より預かった納品用媒体にコピーし、復旧完了データとしてお渡ししました。

担当技術者より

論理障害であれば、自身でどうにかデータをということはわかりますが、ハードディスクの動きによっては、潜在的に物理障害を持っていて解析ツールなとを使用してしまったことで、警備であった障害が重症化することもよくあります。少しでも状態が悪くなると、本来復旧ができていたかもしれないデータが破損して復旧できなくなっていたということもあるため、挙動に異常を感じたらすぐにハードディスクの電源を切っていただき、クイックマンをはじめとするデータ復旧の専門業者へお問い合わせいただくことをお勧めします。