
データ復旧事例
【TVで紹介】 ディスク交換でもデータが見れないLANDISKからのデータ復旧(高知県高知市 法人様)

メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDL-XV2.0
お客様からの症状:データが見れない
障害:物理障害
期間:3日
お客様より:エラーが発生してディスク交換を行ってみてもデータが見ません。
もともと管理者がいて運用していたのですが、退職して管理者不在のまま特にこれといったトラブルもなく使用していました。使用中にデータアクセスができなくなって2番ディスクが赤くなっていたので交換を行ってみたのですが、状況が変わらず困っています。業務上のデータのすべてを保存していたためとにかく出せる限りのデータが欲しいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:障害状態を見極めるためには、データ復旧専用機器での診断を行うことが必須です
障害機器を心斎橋本店へ送っていただいたのですが、ディスクの構成を確認すると、本来使用されていたハードディスクとは異なるディスクが2台あったため、お客様に確認を行ったところ、うっかりでディスク交換後の状態でお送りされたとのことでした。もともと使用されていたハードディスクを追加で郵送いただいている間に念のために4台のディスクの初期診断ンを行ってみたのですが、1番のディスクで物理障害を発生させており、専用機器でのクローン作業が必須と判断し、物理障害での対応を行うことにしました。
HDL-XV2.0のデータ復旧作業にチャレンジです
追加発送のハードディスクの到着を待ちながら最終交換で使用されたディスク以外の3台のハードディスクに対してクローン作業を行い、クローン作業中に追加発送いただいたディスクが届いたため、こちらのディスクの初期診断を行ってからクローン作業を行いました。クローン作業の結果、障害発生時のディスク構成では1番ディスクから少し不良セクタの発生がありましたが、それ以外の3台からは不良セクタの発生はなく、全領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクからRAID5の再構築を行ってみると、フォルダやファイルの存在を確認することが出来たため、確認できたデータの一時取得を行いました。一時取得を行ったデータからエクセル、ワード、PDFそれぞれのファイルを30ファイルずつピックアップしてオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルはすべて正常に開けることが確認できました。
復旧作業結果:HDL-XV2.0からのデータ復旧に成功!
一時取得できたデータからデータリストを作成し、お客様に確認を行っていただきました。データリスト上に存在しているファイルから一部ピックアップしてオープン確認をいただいたため、対象ファイルのオープン確認を行ってみたとkロお、無事に全ファイル問題なく開くことがでkチアため、復旧作業成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:HDL-XV2.0のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
パソコン関連のサポートや機器管理の担当者が不在な状態でサーバーやNASなどのRAIDを使用されている機器でトラブルが発生した場合、障害が発生した状態のままで、クイックマンなどのデータ復旧業者へご依頼いただくことをおすすめします。特にRAID5やRAID6であったり、RAID構成自体が不明な状態でディスク交換などの自力復旧を試みた場合、最悪の想定として、保存されていた全データの消失というリスクがあります。万が一の機器トラブルの際は、フリーダイヤルよりクイックマンへご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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Tel:0120-775-200
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