データ復旧事例

MacBookを久しぶりに起動したら正常起動しない原因と対処法10選|【実体験ベース】簡単に治る可能性あり

投稿日:2026.04.06 更新日:2026.04.06


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クイックマンでは、久しぶりにMacBookを開いたら、電源が入らない・起動しないというご相談は非常に多くいただきます。

実際に現場で対応していると、「長期間使っていなかったこと」が原因でトラブルが発生しているケースが少なくありません。

また、MacBookのデータ復旧を目的としてご相談いただいているものの簡単な処置でMacBookを正常起動でき初期診断の段階でご返却するケースも多くあります。

その際は、もちろん費用はいただかずにお客様にご返却させていただいております。

本記事では、クイックマンでのこれまでの対応経験を元に

久しぶりの起動の際にMacBookが正常起動しないときの10個の原因と対処法についてご紹介いたします。

もちろん、無理に操作を繰り返すことによって状態が悪化することもありますので、

「本体よりもとにかくデータが大事!」という場合は、クイックマンのデータ復旧サービスをご利用ください。

 

MacBookのデータ復旧について詳しくはこちら

 

それでは、以下よりMacBookの久しぶり起動で正常起動しない原因と対処法となります。

 

①バッテリー完全放電

長期間放置されたMacBookで最も多いのがこのケースです。

現場でも「半年〜1年使っていなかった」という端末の約半数は、まずバッテリー関連の問題が疑われます。

完全放電されてしまっている状態だと5分10分程度の充電では起動しない場合もあります。

 

▶対処法

・30分以上充電してから起動

・別の充電器で試す

 

②電源が入っているのに画面が映らない

実は電源は入っているのに、ディスプレイだけが故障しているケースもあります。

「ファンの音はするが画面が真っ暗」という症状は、実際の現場でもこういったケースが多くあります。

 

▶対処法

・外部ディスプレイを接続して確認する。

・明るさ調整確認 ※意外とお問穴で、明るさが暗くなっているケースも意外と多いです。

 

③SMC(電源制御)の不具合

長期間放置すると内部の制御が不安定になることがあります。

これはMac特有のトラブルで、最近のMacではあまりありませんが一定数はある症状です。

 

▶対処法

・SMCリセット

SMCリセットはM1チップ以降で操作方法が変更になっています。

詳細はAppleページからご確認ください。

参考>> 

https://support.apple.com/ja-jp/102605

 

④PRAM/NVRAMの異常

こちらは、M1以降のMacBookにはありませんが、以前のIntelMacでは非常に多い症状でした。

ご使用いただいているMacBookがInterlMacの場合は一度リセットする価値があります。

 

▶対処法

・PRAM/NVRAMリセット「option + command + P + R を同時押し」

 

⑤OSの破損

久しぶりの起動でアップデートが走り、途中で失敗するケースがあります。

実際に「久しぶりに起動→アップデート→起動不能」はよくある流れです。

 

▶対処法

・リカバリーモード起動
・OS再インストール

※データは消去されますので、データが重要な場合はデータ復旧を行う必要があります。

 

⑥ ストレージ(SSD)の劣化

長期間放置後に電源を入れたタイミングで、SSDの不良が表面化することがあります。

実際に、久しぶりに使っているか動作が「異常に遅い」「固まる」といった場合は、SSDの劣化が疑われます。

 

▶対処法

・ディスクユーティリティで異常がないか確認する。

・データコピーができる場合は、速やかに外付HDDなどにコピーしバックアップを作る。

・FirstAid(ファーストエイド)はデータ消失の可能性があるので推奨できません。

 

⑦ロジックボードの故障

使用していないのにロジックボードが壊れてパソコンが立ち上がらないというケースも多くあります。

ユーザー自身の対応が難しい為、メーカーや業者に依頼する必要があります。

 

▶対処法

・メーカー修理依頼(データが消えても良い場合)

・データ復旧業者に依頼(データをどうしても取り出したい場合)

 

⑧周辺機器の影響

意外と見落としがちなのが、接続しているUSBメモリなど外部機器の不良により正常起動ができないケースです。

 

▶対処法

・周辺機器を全て外して起動してみる。

 

⑨キーボード・電源ボタン不良

キーボードや電源ボタンが物理的に故障していて電源が入らないケースがあります。

このケースでは、修理業者の簡易なデータはそのままで、修理で直るケースもありますが、

修理することでデータが消失する場合もあります。

 

▶対処法

・メーカー修理依頼(データが消るかどうかを必ず確認する)

・データ復旧業者に依頼(データをどうしても取り出したい場合)

 

⑩ データが重要な場合の注意点(最重要)

ここが一番重要です。

実際の現場では、
「何度も起動を繰り返したことで状態が悪化し、復旧率が下がった」
というケースが一定数あります。

特に以下の場合は注意が必要です。

・異音がする
・認識しない
・途中でフリーズする

■データが必要な場合は無理をしないでください

もしMacBook内のデータが重要な場合は、
自己判断で操作を続けるよりも、一度状態を確認することをおすすめします。

実際に当社では、
「他社で復旧不可とされたMacBookからデータを取り出した」
「電源が入らない状態からデータを復旧できた」
といったケースも多数あります。

 

■まとめ

MacBookが久しぶりに起動しない場合、原因はさまざまですが、
多くは「長期間未使用」に起因するトラブルです。

ただし、対応を誤ると状態が悪化する可能性もあるため、
データが重要な場合は慎重に対応することが重要です。

 

■関連ページ

★ MacBookのデータ復旧について詳しくはこちら

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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