データ復旧事例
【TVで紹介】 ランプが点滅してからアクセスができないリンクステーションからのデータ復旧(大阪市住之江区 法人様)
バッファロー製
型番:LS510D0201
お客様からの症状:データが見れない
障害:物理障害
期間:3日程度
お客様より:LS510D0201へおアクセスができなくなりました。
今日のお昼前あたりからサーバーで使用しているLS510D0201へのアクセスができなくなりました。再起動も試してみたのですが、起動時の状態を見ていると、普段は点灯しているランプが点滅しているというところだけは確認できています。エクセルやワード、PDFなどが重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:LS510D0201からのデータ復旧は可能と判断しました。
LS510D0201を心斎橋本店へお持ち込みいただいて初期診断を行ってみると、データ領域へのアクセスを行ってみた際に不良セクタと呼ばれるデータアクセスができなくなっている領域の発生を確認し、専用機器を使用してのデータ復旧が必須となるため物理障害での対応を行うことにしました。
LS510D0201のデータ復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器にてクローン作業を行い、状態の確認を行っていくと、不良セクタの発生が一定の周期で現れてきていたため、ディスク上に傷が入っているかもしれないところはでは判断をすることが出来ました。クローン作業の結果、全体領域の98.5%程度の領域の取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域へアクセス確認を行ってみましたが、フォルダやファイルの存在を確認することが出来なかったため解析作業を行い、確認できたデータ一時取得を行って、オープン確認を行ってみることにしました。お客様からは特に重要度の高いフォルダなどのご指定をいただくことHなかったため、エクセル、ワード、PDFファイルからそれぞれ30ファイル程度をランダムにピックアップしてオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルはすべて正常に開けることを確認できました。
復旧作業結果:LS510D0201からのデータ復旧に成功!
取得できたデータを心斎橋本店にて確認を行っていただきました。念のために不良セクタの発生があったため、ファイルの破損が発生しているリスクをご理解いただいたうえで、データの確認を行っていただいたところ、エクセルファイルに一部ファイル破損が発生していました。しかしながら、確認いただいたほぼすべてが正常に開けることを確認いただくことが出来たため、確認いただいたファイル以外にもファイル破損が発生しているかもしれないというリスクをご理解いただいたうえで復旧作業成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:LS510D0201からのデータ復旧は、ぜひクイックマンで!
不良セクタ自体はハードディスクの経年劣化によって発生することが多いですが、ディスク上に傷が入ってしまうとその領域上の情報も削られてしまうことがあり、情報の読み出しを行うことが出来ず不良セクタとなることがあります。不良セクタ自体がハードディスクに大きな負荷がかかる領域となるため、専用機器でのクローン作業時に不良セクタとなった領域の読み飛ばしを行わせて負荷をかけずにデータ復旧が行えるようにしています。皆様の大切なデータをできる限り安全に取り出す技術をふんだんに使用し、データ復旧にてご満足をいただけるよう、日々作業を行っております。データでお困りの際は、ぜひデータ復旧のクイックマンへご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/








