データ復旧事例
ST2000DM001(Seagate製)のデータ復旧事例|認識しない・ファームウェア異常・重度物理障害・スクラッチ(磁性体剥離)など全てに対応可能!
始めに~ST2000DM001のデータ復旧の注意点~
Seagate製ハードディスク、ST2000DM001は同容量のハードディスクに比べ比較的安価であった為、多くの台数が流通しました。
用途は、バルクでの販売はもとより、外付ハードディスクやデスクトップパソコンの内蔵ハードディスク、NAS機器の内蔵ハードディスク等、大変多くの市販機器に内蔵されています。
しかし、故障率が高く多く、ここ数年で最もデータ復旧のご相談件数の多い型番です。
また、不具合の発生した状態で無理に通電をさせて続けると症状を悪化させることも多く、データ復旧の難易度が非常に高いハードディスクとなります。
クックマンでは、難易度の高いST2000DM001や同メーカー・同時期のST1000DM003等の復旧実績も多くございます。
ST2000DM001では次のような故障や症状のご依頼を非常に多くいただいています。
1)ファームウェア異常によりST2000DM001が認識しない状態
2)ヘッド交換が必要な重度物理障害が発生したST2000DM001(異音が発生している)
3)スクラッチ(磁性体剥離)などで他社様で復旧できなかったST2000DM001
いずれも復旧ソフトの使用などではデータ復旧することのできず、専用の器械や、専門的な知識、対応実績などの
多くの経験が必要な非常に難易度の高い作業となります。
クイックマンでは他社様が諦めてしまうような症状であっても、
諦めることなくデータ復旧を試みてきた経験から独自のノウハウを蓄積していますので、
同業他社様が経験する難易度の高いST2000DM001のご相談も大歓迎です。

ST2000DM001のデータ復旧1「スクラッチ(磁性体剥離)が発生している状態からの復旧」(大阪市中央区 卸売業様)
メーカー:BUFFALO(内蔵HDD Seagate)
型番:HD-CL2.0TU2/N(内蔵HDD ST2000DM001)
症状:パソコンで認識しなくなった。カチャカチャと音がしている。
障害状態:重度障害
期間:10日程度
お客様より
業務で使用している外付けハードディスクが突然認識しなくなりました。別のパソコンに接続してみても認識しません。接続した直後に耳を当てるとカチャカチャと音がしています。仕事で使うオフィス系のデータが保存されており、顧客情報や販売管理のエクセルデータが特に重要です。大切なデータなのでデータ復旧をお願いします。
診断の結果~ST2000DM001を慎重に診断~
外付けハードディスクHD-CL2.0/Nより内蔵HDDを取り出し診断しました。内蔵HDDがSeagate製のST2000DM001という問題の多い型番でしたので、通電は最小限にとどめ慎重に診断を行います。通電をさせて間もなく異音が発生し、モータが停止する状態を確認しました。ヘッド損傷の際の典型的な症状です。データを復旧する為には、ヘッド交換を伴うハードディスクの分解作業が必要な為、重度物理障害と判断しました。
復旧作業にチャレンジです~ST2000DM001にスクラッチ発生~
ST2000DM001はデータ復旧の難易度の高い型番ですので慎重に作業を実施いたしました。クリーン環境で開封作業を行いプラッタ(データの記録されているディスク)表面の損傷具合を確認しました。
通常のハードディスクの場合、開封後に磁気ヘッド交換を行い通電確認を行いますが、今回のST2000DM001の場合は不用意に作業を行うことで損傷(スクラッチ等の傷)を悪化させる可能性がある為、プラッタを慎重に確認した上で作業を行います。
実際に確認を行った結果、2枚(4面)あるプラッタの内、1面の内側にスクラッチが発生してることを確認しました。
磁気ヘッド交換後に、専用機器による動作制御でスクラッチ部分を避けながらデータの取り出しを実施しました。
復旧作業の結果
復旧できたデータを当社内でランダムにオープン確認しました。30点のデータを確認し全てのデータが正常に開けることを確認いたしました。
実査にお客様にご納得いただけるように、お客様にも店頭でデータのご確認をしていただき全てのデータが復旧できていることが確認できました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
ST2000DM001のデータ復旧2「ファームウェア障害発生のハードディスクの復旧」(大阪市北区 デザイン業)

メーカー:Seagate製
型番:ST2000DM001
お客様からの症状:パソコンで認識しなくなった
障害:ファームウェア障害+不良セクタ発生
期間:3日
お客様より~作業用パソコンの挙動が不安定になってから認識しなくなってしまった~
画像編集作業データの保存専用で気が付けば10年ほど使用を続けていました。
その間に3回ほどパソコンを入れ替えてきたのですが、そのままデータ移行ができるので重宝していました。
先日データの読み込みを行っていると普段以上に時間がかかったり、途中で編集ソフトが落ちてしまったりしたため、再起動を行ってみると、ST2000DM001が全く読み込まなくなってしまいました。
USB変換のケーブルで保存データを読み込まそうとしたのですが、パソコンが固まって作業が出来ません。ほとんどがフォトショップやイラレで作成したデータです。データの復旧をお願いします。
診断結果~ST2000DM001のファームウェア障害と判断~
障害機器を梅田大阪駅前店へお持ちいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみました。
専用の機器でもハードディスクが正常にスタンバイ状態にならないことを確認しました。
ハードディスクに耳を当て、もう一度、通電させるとハードディスクの起動時の正常な動作音を確認しました。
認識しない原因が、磁気ヘッドなどの部品の損傷ではなく、SA(サービスエリア)という起動時に読み込まなければいけない情報を正常に読み込むことができていない可能性が高いと判断しました。
ファームウェア障害に分類される症状です。
復旧作業~ST2000DM001のファームウェア修復にチャレンジです~
PC3000というデータ復旧では世界標準の専用機器でハードディスクのファームウェアの修復を行います。
専門的になるので具体的にお伝えすることは難しいですが、ハードディスクのSA(サービス領域)の内、不具合の原因となっている箇所を特定し修正を行います。
同じ機器を使用している業者の中でも、経験や技術力により使用法は異なりますので、クイックマンの豊富な経験の見せ所です。
ファームウェアの修復を行い認識させることができたのちに、クローン作業を行ったところ、全体領域の95%程度の情報取得に成功しました。
その後負荷調整を行って再度クローン作業を行った結果、99.5%程の領域の情報取得に成功しました。
作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみると、ファイルやフォルダの存在を確認することが出来たため、データすべてを取得しました。
作業結果~ST2000DM001からのデータ復旧に成功!~
お客様へ作業完了の報告を行い、梅田大阪駅前店にて取得データの確認を行っていただきました。
データ復旧の対象となるデータがフォトショップやイラレのデータであったため、データ確認用の機材をお持ち込みいただいて、取得できたデータのオープン確認を行っていただきました。
オープン確認を行っていただいた際に一部ファイル破損がありましたが、重要度の低いデータで、重要度の高いデータのほとんどが復旧作業成功と判断をいただくことが出来たため、復旧データとしてお渡ししました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
ST2000DM001のデータ復旧3「他社2社で復旧不可からのデータ復旧成功」(愛知県名古屋市 建設業様)

メーカー:SEAGATE製
型番:ST2000DM001 容量:2TB
症状:異音発生、他社で復旧不可
障害:重度障害
期間:14日
お客様より~名古屋市のお客様よりのご相談~
事務所で使っていた外付けHDDがあったのですが認識しなくなってしまい、別の業者へデータ復旧を依頼しました。
まず診断をしてもらったのですが、ハードディスクの重度物理障害と言われて高額な見積もりを提示されました。
それでも仕事の重要なデータが保存されているので、依頼する事にしました。しかし、結果はデータ復旧することができませんでした。
また、メーカーのデータ復旧サービスにも依頼をしましたが、診断時点で復旧できないといわれてしまいました。
ハードディスクの磁気ヘッドが壊れているうえに、ディスクにキズがついているそうです。
また、外付けHDDの中に入っていたのはSEAGATE製ハードディスク ST2000DM001という機種だったそうですが、その機種は特にデータ復旧の難易度が高いと聞きました。
復旧できなかったのですが、重要なデータで諦める訳にいかず藁にも縋る思いでご相談しました。
診断結果~クイックマン名古屋本店にご来店いただき診断作業~
クイックマン名古屋本店にお持ち込みいただき診断作業を行いました。
診断といっても、既に他社でデータ復旧作業が実施されている状態です。重度物理障害だと、むやみな通電は状態の悪化を招きます。
そのため、通電確認は行わずハードディスクを開封し内部状態の確認を行いました。
データが保存されているプラッタと呼ばれる記録メディアに目視でもわかる損傷が発生していましたが、
損傷具合や傷の場所などを総合的に判断して、作業を行うことでデータを取り出せる可能性が残されっていると判断しました。
復旧作業~ST2000DM001からの復旧作業~
ST2000DM001を分解しプラッタ(ディスク)にスクラッチの場所や状態を詳細に確認します。
磁気ヘッドを交換作業を行った後に、スクラッチ障害用の処置を施しハードディスクのセクター情報の取得を試みます。
スクラッチが発生しているため、一部でどうしても取得不可能な領域がありましたが、全体の70%ほどのセクターの回収に成功しました。
抽出した情報を解析して実データの出力を試みます。
その結果、Office関連や画像、CADのデータなどのデータを確認する事ができました。
ただ、そもそも一部のセクターが取得できていない状態です。
必要なデータが復旧できているのか、データリストでお客様に内容の確認をおこなっていただきます。
作業結果~他社でデータ復旧不可のSEAGATE製ハードディスク ST2000DM001に成功~
お客様にデータリストをご覧いただきました。
やはり、明らかに一部のデータが復旧できていない様でしたが、重要なデータの多くが復旧に成功している事が分かりました。
一度はデータ復旧ができないと言われ、半ば諦めざるを得ないとすら思われていたお客様としては、期待以上にデータ復旧できているととても喜んでいただけました。
まとめ~ST2000DM001のファームウェア障害、物理障害は経験豊富なクイックマンに~
データ復旧の重度物理障害の中でも特に難易度が高いとされているSeagate製ST2000DM001のデータ復旧事例をご紹介さていただきました。
データ復旧の専門業者にも敬遠されることのあるSeagate製ST2000DM001ですがクイックマンでは大歓迎です。
クイックマンはお客様のデータを復旧させる為、全力で取り組みます!
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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