データ復旧事例

IOデータ製外付けハードディスク(EX-HD3CZ)の物理障害からデータ復旧に成功(重度物理障害 大阪市天王寺区 サービス業)

投稿日:2023.11.20 更新日:2023.11.20


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メーカー:IOデータ製 (内蔵:westerndigital製)
型番:EX-HD3CZ (内蔵:WD30EZRZ)
症状:カチカチと異音が鳴って認識しない
障害:重度物理障害
期間:1週間

 

※オプション料金別

 

お客様より

写真を保存するために複数人で使いまわしている外付けハードディスクからいきなりカチカチという異音が鳴り始めてパソコンで認識しなくなりました。繋ぐパソコンを変えてみたり、USBケーブルを変えてみたりしましたがどうしようもなくご相談させていただきました。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

IOデータ製の外付けハードディスクに内蔵されているハードディスクを取り出し専用機器で診断を実施しました。お客様の申告どおり専用機器で通電した直後から「カチッカチッ」という異音が発生しており、専用機器でも正常に認識・制御ができない状態となっていました。重度物理障害の処置を実施することでデータが復旧できる可能性があります。

 

 

復旧作業にチャレンジです

弊社クリーン環境で重度物理障害が発生しているハードディスクの分解を実施いたしました。目視でプラッタ(記録円盤)の状態を確認しましたが、重大な傷は無く磁気ヘッドも大きな破損はありませんでしたので磁気ヘッドの部品交換作業を実施いたしました。交換後組み戻し再度診断すると正常に認識できるようになりましたのでデータを取り出しました。

 

復旧作業の結果

復旧作業の解析結果を一時確保し、ファイルチェックを実施いたしました。50ファイルランダムに選び、正常に開くことができるかどうかを確認しましたが50ファイル全て正常に開くことができました。お客様にもご来店の上復旧データをご確認いただきましたが、必要なデータが十分にそろっているとのことでしたので復旧成功としてご納品いたしました。

 

技術担当者より

重度物理障害はハードディスクを落下させてしまったり強い衝撃を加えてしまったりした場合だけでなく通常で使用していても発生してしまう場合があります。ハードディスクは消耗品で寿命が4~5年とされており、寿命を超えて使用を続けると物理障害や重度物理障害が発生する確率が高くなります。4~5年以上使っているハードディスクをお持ちの方は正常に認識できるうちに新しいものにバックアップしましょう。

 

まとめ

IOデータ製外付けハードディスク(EX-HD3CZ)でもクイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

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急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。

特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。

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梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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