データ復旧事例
エラーランプがチカチカ光っているTeraStation(内蔵HDD:Seagate製ST6000DM003)の物理障害からデータ復旧(NAS内蔵HDD 6TB 大阪市中央区 建設業)
メーカー：バッファロー
型番：TeraStation (内蔵HDD:Seagate製ST6000DM003)
症状：エラーランプが赤く点滅し電源は入るがデータへのアクセスができない。
障害：物理障害
期間：緊急対応（48時間）
※オプション料金別
お客様より
部署内で社員様共有利用のTeraStationが昨日まで利用できていたのに翌朝出社するとエラーランプがチカチカと赤く光り、フォルダにアクセスできず利用出来なくなっていたとの事で緊急でのデータ復旧のご相談を頂きました。TeraStationにSeagate製のST6000DM003 6TBを2台入れてRAID0でご利用されていたとの事です。業務で日々利用している書類や図面が使えない等、営業に支障をきたしているので緊急の対応でのご要望を頂きました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
今回は心斎橋本店にTeraStationで利用している内蔵HDD Seagate製のST6000DM003 6TBをお持ち込み頂き、まずはデータ復旧専用機器を用い初期診断行いました。専用機器で診断した結果データ保存領域に不良セクタが発生している事を確認しました。その為TeraStation側でも赤いランプがチカチカと光り、パソコンからアクセスしても動作せず認識できないと推測されるので、物理障害の処置を行う必要があると判断致しました。
復旧作業にチャレンジです
お持ち込み頂きましたHDD2台をデータ復旧専用機器を利用してデータ領域を読み込んでクローンディスクの作成を行います。不良セクタが発生してない領域をまず読み込み、その後不良セクタが発生した部分を負荷をかけ調整をしながら読み取りを進めていきます。6TBと大きな容量のHDDの為時間はかかりましたが、緊急のデータ復旧対応ながら99.99%の復旧率でデータクローンを無事行うことが出来ました。
復旧作業の結果
お客様に復旧したデータを確認頂いた所、大容量ディスクの為非常に時間がかかりましたがご利用されているデータにも問題なくアクセス出来ると言う事で、今回は弊社にてご用意している別媒体に復旧データを書き込みご納品させて頂きました。
担当技術者より～Seagate製ハードディスクの物理障害について～
Seagate製HDDを含めたHDDの物理障害については普通のパソコンではアクセスできない為、専用機器を用いないと難易度の高い分類の作業ととなります。データ復旧には経験がものをいう点もあり、また緊急対応の物理障害のデータ復旧については経験豊富な熟練度の高い業者をお選びいただくことが必要となります。
まとめ
ランプがチカチカ光ってアクセスできない等のTeraStationの障害（SeagateI製HDDの物理障害）でも、クイックマンならデータ復旧ができる可能性がございます。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F  心斎橋本店 |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F  梅田大阪駅前店 |
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（東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒） |
（大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面） |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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