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ASUSTOR(アサスター)ファームウェアアップデート後 起動できなくなった 緊急対応方法

2023.06.16

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ASUSTOR(アサスター)とは大手ASUSのグループ企業により製造されているNAS機器です。

ASUSTOR(アサスター)はコストパフォーマンスの高さから多くの利用者がいます。

ただし、海外(台湾)メーカーであるためトラブルの際のサポート面で不安を感じている方が多いようです。

実際にトラブルが発生したASUSTOR(アサスター)のご相談をいただくお客様も、

トラブルが起きるまで何の対策も取っていなかったという方がほとんどです。

データのバックアップを取っておらず、RAIDの冗長性だけに頼っていることが多い為、

ASUSTOR(アサスター)に障害が発生してしまった際には

データ消失の危機に陥ってしまう事もあります。

 

 

ASUSTOR(アサスター)のファームウェアアップデート後起動できなくなった

まずは電源を切りましょう!

 

ASUSTOR(アサスター)のファームウェアアップデートは、管理上重要な事です。

管理ソフトのシステムで敵的にファームウェアアップデートが無いかを調べ、

ある場合は自動実行する機能がありそれを設定されていることがほとんどです。

しかし、そのファームウェアアップデートが原因で

ASUSTOR(アサスター)本体が起動できなくなる障害が発生する場合があります。

ASUSTOR(アサスター)のファームウェアアップデート後起動できなくなった場合に重要な事として

「よくわからないなりにいろいろやってみる」ことは

HDDの状態を悪化させることが多い為、ご法度です。

 

初動対応を間違えると最悪データが消失してしまう可能性もあるので、

安全にデータの取り出しが必要な場合はデータ復旧業者に相談するようにしましょう。

 

ASUSTOR(アサスター)の種類の確認

ASUSTOR(アサスター)の種類には個人向けのAS10(AS30)シリーズ、

SOHO/小規模オフィス向けのAS40、NIMBUSTOR2シリーズ、

中規模事業所向けのAS60、LOCKERSTORシリーズ、

エンタープライズ向けのAS70、LOCKERSTOR 10Proなどがあります。

ユーティリティ類も豊富ですので、

バックアップ Webサーバー VPNなど

様々な用途に利用できることも、

ASUSTOR(アサスター)の特徴の一つです。

 

データ復旧業者に相談する場合は

データ復旧業者に相談する場合は種類の他に

HDDの台数・RAID構成情報が重要です。

RAIDとは、複数のHDDを組み合わせて一つの大容量のHDDの様に使用する仕組みです。

正しいRAID構成情報を早く知ることができるかどうかはデータ復旧の作業において大きなポイントとなります。

 

ASUSTOR(アサスター)ファームウェアアップデート障害の原因

HDDの故障

HDDは消耗品です。

一般的に寿命は4~5年と言われている為、

NASのような常時稼働状態では4~5年経過後は

いつ壊れてもおかしくないと考えてください。

 

内部基板の故障

ASUSTOR(アサスター)は他メーカーのNASと同じく

内部基板・電源パーツ・HDDによって構成されています。

もっとも故障率が高いのはHDDですが、

内部基板の故障によりファームウェアアップデート時に行われる

ASUSTOR(アサスター)機器の再起動で次回起動できなくなることがあります。

 

ファームウェアのバグ

メーカーによりASUSTOR(アサスター)のファームウェアが配信されます。

メーカーも様々な検証を行ったうえで配信するとはいえ

ヒューマンエラーによりファームウェアにバグがある状態で配信される場合もあります。

そのファームウェアにアップデートすることによりセキュリティの脆弱性が発生する、

一部機能が使用不可能になる、NAS機器本体が使用不可能になる。

といったことが起こります。

 

ASUSTOR(アサスター)が起動できない場合やってはいけないこと

HDDの交換・入れ替え

ASUSTOR(アサスター)のファームウェアアップデート後に起動できなくなった場合、

HDDには障害が発生していないことが多いです。

HDDの交換や入れ替えをしてしまうと逆にRAIDの構成情報や配列がバラバラになってしまい、

2度とデータを取り戻すことができなくなる可能性が非常に高くなります。

 

何回も再起動

ASUSTOR(アサスター)のファームウェアアップデート後に起動できなくなった場合、

何とか起動できないかと再起動を繰り返してしまうと、状況が悪化してしまう可能性があります。

例えば、HDDに潜在的な不良セクタという物理障害が存在し、

何度も再起動することによって重度な物理障害まで発展する。

何度も再起動しているうちにNAS機器のリセットやリビルドが実行されてしまい、

2度とデータが復旧できなくなってしまう。といった事例があります。

 

まずはお電話ください 担当技術者がお応えします

①ASUSTOR(アサスター)の症状をお知らせください。

・ファームウェアアップデート後起動できなくなった

・エラーコードが表示されている

・エラーランプが点灯/点滅している

・リビルドに失敗した

・ビープ音が鳴っている

・ネットワーク接続しているPCからアクセスできない

②ASUSTOR(アサスター)の型番やHDDの台数をお知らせください。

③RAIDの構成情報が分かればお知らせください。

④緊急度をお教えください。

クイックマンでは

「とにかく急ぎで復旧したい」「今すぐ見てほしい」

という方へ即応が可能です。

お問い合わせ時から技術スタッフがご対応板ますので、初期対応が速いことが特長です。

当日持ち込みや当日出張対応も承ります!

 

クイックマンにご相談ください

クイックマンは、大手データ復旧会社のエンジニアが独立したベンチャー企業です。

それゆえに、国内最高水準の技術力を保有しています。

また、過剰な広告費など余計な経費をできる限り抑えることで、

高額になりがちなデータ復旧費用をお客様にできる限り

リーズナブルにご提供しております。

いかなるメーカーのNASのトラブルからでもデータを復旧し、お客様のお役に立つことが

できるようデータ復旧の手法を日々研究開発しております。

お困りの際はクイックマンに是非ご相談ください。

 

 

クイックマン(S&Eシステムズ株式会社) フリーダイヤル:0120-775-200

 

 

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

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