データ復旧事例

自動修復がループして終わらないノートパソコン(P2420L)からのデータ復旧(物理障害 徳島県阿南市 製造業)

投稿日:2022.03.19 更新日:2022.03.19


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メーカー:ASUS製(内蔵:Seagate製)
型番:P2420L(内蔵:ST500LM000)
症状:自動修復がループして終わらない
障害:物理障害
費用:49,800円~ (税込み54,780円~)
期間:4日以内

 

※オプション料金別

 

お客様より

事務の担当の者が使用しているノートパソコンです。昼休憩が終わったタイミングでパソコンが起動しないと呼ばれると、自動修復を繰り返して起動できなくなっていました。本体に保存しているエクセルやワード、メールなどのデータが必要です。データの復旧をお願いします。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器を使用してハードディスクの初期診断を行いました。起動や認識というところは問題が起きることなく正常に行えていたのですが、データ領域内へのアクセスを行ってみると、領域の一部で周期的な不良セクタの発生を確認しました。物理障害の発生と判断し、お客様へ診断の結果をご報告し、復旧作業の依頼をいただきました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器クローン作業を行いました。まずは不可をあまりかけない状態で99.98%の領域取得に成功しました。その後、ハードディスクからの読み出し負荷を調整しながらクローン作業行ったところ、99.99%%以上の領域取得に成功できました。作成したクローンディスク内のデータ領域を確認してみると、保存されているデータの存在を確認することができました。使用されているユーザーアカウント内のデスクトップにあるデータを30ファイル程度ランダムに開いてみましたが、すべて正常に開けることが確認できました。

 

復旧作業の結果

取得できたデータのリストを作成し、お客様へ作業結果のご報告と併せてお送りしました。復旧作業の結果やランダムオープン確認の情報から復旧作業成功と判断いただけたため復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

自動修復のループの場合、論理障害によるデータの読み込み異常か、物理障害でのファイルの破損という可能性が上がってきます。いづれにしても専用機器を使用しての診断を通して初めてわかってくるものであるため、専門業者の診断が必須となってきます。やみくもに作業を行ってしまうことで、ハードディスクの状態によっては、症状の重症化を発生させてしまうことがあります。ハードディスクトラブルの際は、クイックマンへご相談いただくことをお勧めします。

 

まとめ

自動修復がループして終わらないノートパソコン(P2420L)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

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梅田大阪駅前店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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