データ復旧事例

フォーマットしてくださいと表示されるバッファロー製外付けハードディスク(HD-LB1.0TU2)からのデータ復旧(論理障害 フォーマット要求 京都市中京区 サービス業)

投稿日:2021.09.28 更新日:2021.09.28


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メーカー:バッファロー製 (内蔵HDD:WesternDigital製)
型番:HD-LB1.0TU2(内蔵HDD:WD10EARS)
症状:フォーマット要求される
障害:論理障害
費用:39,800円~ (税込み43,780円~)
期間:約4日

 

※オプション料金別

 

お客様より

従業員用の資料として撮影させていただいた写真を保存していた外付けのハードです。ちょっと前からフォーマットしてくださいと表示され、USBを抜き差ししても状態が変わりません。写真のデータ以外なかったと思います。10年近いデータを保存していたので、データを失うと、資料としての損失が非常に大きいので、何とかデータの復旧をお願いします。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

障害が発生したハードディスクを専用機器にて初期診断を行いました。専用機器上では特に物理的な障害も見つからなかったため、論理障害として対応を行う案内をしました。念のために、専用機器上では専用機器上ではデータ領域へのアクセスが確認できたのですが、作業用のパソコンに接続すると、フォーマット要求が表示されてしまったため、解析作業を行う必要があると判断しました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

物理的な障害はありませんでしたが、製造されてから10年経過していたハードディスクであったため、専用機器にてクローンディスクを作成しました。作成したクローンディスクのデータ領域を確認してみると、フォルダやファイルの構成を確認することができました。データの一時取得を行い、取得した写真データを30ファイルほどランダムにオープン確認を行ってみましたが、選択した30ファイルすべて正常に開くことができました。

 

復旧作業の結果

作業完了の報告を行った際に直接データの確認を行い対とのことで、ご来店いただいてのデータ確認を行っていただきました。もともとお客様が想定されていたデータ量や写真の撮影時期がほぼ間違いないということであったので、復旧成功と判断し、データのお渡しを行いました。

 

担当技術者より

フォーマット要求が発生する機器では、物理障害などが発生していなければ、基本的にデータ自体はフォルダ構成などを含めて元通りに復旧できることが多いです。今回のようにクローン作業を行うことで、読み出せなかったデータが問題なく読み出せることもあります。フォーマット要求が突然発生してしまっても、論理障害であれば、データ復旧作業の成功率はかなり高いものになってきます。

 

まとめ

フォーマットしてくださいと表示されるバッファロー製外付けハードディスク(HD-LB1.0TU2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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