データ復旧事例

異音がしてアクセスできないLinkStation(LS-V1.5TL)のデータ復旧事例(重度障害 異音/アクセスできない 大阪府東大阪市 機械設計業)

投稿日:2020.11.04 更新日:2020.11.04


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メーカー:BUFFALO(内蔵:Seagate)
型番:LS-V1.5TL(内蔵:ST1500DL001)
症状:異音がしてアクセスできなくなった
障害:重度障害
費用:99,800円(+税)~
期間:2日

 

※オプション料金別

 

お客様より

3年前まで使用していたLinkStationで過去のCADデータが必要になったため電源を入れて中のデータを見ようとしたところ、以前と同じ接続方法で繋いだのにパソコン上に出てきませんでした。パソコンの設定等を見直しても直らないので、LinkStationを再起動したところプップッと異常音が鳴っていました。ネットで症状を調べてみるとデータ復旧が必要と書いていました。必要なデータは過去のCADデータですが、データ復旧は可能でしょうか?

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

内蔵されているハードディスクを取り外し専用機器で通電確認を実施した結果、ハードディスクから異常音が発生していることを確認しました。これ以上の診断をするとハードディスクの症状が悪化する可能性があるため、重度物理障害として対応いたします。

 

復旧作業にチャレンジです

ハードディスクを分解し内部の状態を確認しました。データが書き込まれている円盤(プラッタ)には損傷がないことから復旧作業が可能と判断し、磁気ヘッドの交換作業を行いました。交換後、専用機器でクローン作製を行い99.9%以上の精度で完了しました。クローンハードディスクを解析しデータ領域にアクセスするとお客様のデータが確認できました。確認できたデータをすべて保存用ハードディスクに保存しました。

 

復旧作業の結果

復旧できたデータを当社環境で確認したところ30点中30点の正常オープンを確認しました。ご納品用の媒体にデータを保存し、お客様にデータの確認を行っていただきました。必要なデータはすべて復旧できているとお客様にご判断いただけましたのでデータをお渡しいたしました。

 

担当技術者より

今回は長期間使わなかったハードディスクを起動させると障害が発生したという事例でした。NASや外付けハードディスク等の記憶装置を古くなって使用しなくなる際は、新しい装置にデータを移行するか別のメディアにデータを書き出すことをお勧めします。ハードディスクを長期間使用せずに放置すると内部の部品が劣化し故障してしまうことがあるからです。

 

まとめ

異音がしてアクセスができなくなったバッファロー製LinkStation(LS-V1.5TL)のデータデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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