データ復旧事例

管理画面の誤操作でデータ消失(LS-Q2.0TL/R5)のデータ復旧事例(論理障害 データ消失 大阪市浪速区 建設業)

投稿日:2020.10.26 更新日:2020.10.26


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メーカー:BUFFALO(内蔵:WesternDigital)
型番:LS-Q2.0TL/R5(内蔵:WD5000AAKS)
症状:管理画面の誤操作によってRAID崩壊
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:4日

 

※オプション料金別

 

お客様より

担当者が2週間に1度NAS(LS-Q2.0TL/R5)の管理画面を開いて異常が出てないか確認を行うようにしていました。今回分は担当者が出張で別の社員が手順の説明を受け確認を行っていました。その時に不慣れということもあり、操作を誤ってしまってそれ以降データが無くなってしまいました。それからは何も触らずおいています。部署ごとのフォルダがありその中にデータが入っていたのですが、データ復旧は可能ですか?

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

内蔵されているハードディスクを取り出し、専用機器で診断しました。4台内蔵されている機種で4台共に物理的な障害が発生しておりませんでした。ただし、RAID情報が消失しておりデータの確認ができない状態になっていました。論理障害として対応します。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器で4台のハードディスクのクローン作成作業を行いました。作成したクローンハードディスクを解析しバイナリー情報を取得しました。その情報をもとにRAIDを再構築し、スキャンを行いました。スキャンの結果お客様のデータが確認できました。

 

復旧作業の結果

スキャン結果を確保しお客様にデータの確認を行っていただきました。一部フォルダの構成が崩れてしまっている箇所もありましたが、データ自体は元に戻っているとご判断いただけました。復旧できたデータをご納品用のハードディスクにコピーしお客様にご納品させていただきました。

 

担当技術者より

今回は、RAID5で構成が崩壊してしまったNASのデータ復旧をご依頼いただきました。データ消失の原因としては管理画面で誤操作がありRAID構成が崩れてしまった事が原因です。このようなことにならない為にもNAS等のシステムの担当者の属人化にならないようにマニュアルを作って誰でも管理できるようにしたり保守会社と契約をしてNAS等のシステムの管理を任せたりすることをお勧めします。+

 

まとめ

RAIDの構成が崩壊し、データが消失したBUFFALO製NAS(LS-Q2.0TL/R5)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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