データ復旧事例

LaCie製外付けハードディスク(LCH-DB1TU)のデータ復旧事例(論理障害 認識しなくなった 大阪市淀川区 WEB関連業)

投稿日:2020.06.26 更新日:2020.06.26

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メーカー:LaCie(内蔵:WesternDigital)
型番:SGP-NZ020UBK(内蔵:WD10EADS)
症状:マウントするが読めない
障害:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:3日程度

※オプション料金別

お客様より

撮影した動画の保存と編集用に使用しています。撮影データをコピーして編集を始めようかとしたときに、ファイルが開けなくなってしまいました。USBをさしなおしても状態が変わらなかったため、ディスクユーティリティを確認すると、マウントはできていたのですが、パーティションが読めていませんでした。動画データが最重要です。梅田大阪駅前店へ持ち込みを希望します。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてお預かりしたハードディスクの状態を診断しました。パーティションが読めないという状態以外、不良セクタなどは見当たらなかったため、論理障害で対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用しての、クローン作業を開始しました。周期的に読み込みが不安定になる状態ではありましたが、不良セクタは発生することなく100%の領域取得に成功しました。論理領域へのアクセスを行ってみましたが、データの存在を確認できなかったため、解析作業を実施しました。解析の結果、論理領域にデータの存在を確認でき、ランダムのオープン確認では30ファイル中30ファイルすべて開くことができたため、データの一時取得を行いました。

 

復旧作業の結果

復旧作業的には成功していると判断できる状態であったため、納品前の簡単な確認を行っていただきました。今回の依頼で特に重要と伺っていた動画のデータが問題なく再生できたため、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

原因は様々ですが、USBを抜き差しすることで、データが見えなくなる、データが破損するということはあります。特に外付けの媒体などがパソコンと接続状態になっている際に見た目には開いていたファイルなどをすべて閉じているが、WindowsではUSB機器を外す処理ができない、Macであればアンマウントができないということはあります。そんな時は、これが絶対に安全ですという方法ではありませんが、一度シャットダウンしてからUSB機器を外して電源を入れなおすというのも、方法としてはあります。接続が解除できない状態でのUSBの抜き差しは、説ぞkした機器だけではなく、パソコン自体にも悪影響を与えることがあるため、非常にリスクの高い作業になります。大切なデータ、パソコンを守るための措置として、接続解除できない機器は電源を落としていただくことをお勧めいたします。

 

まとめ

認識しなくなったLaCie製外付けハードディスク(LCH-DB1TU)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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梅田大阪駅前店

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(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

 

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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