データ復旧事例

東芝製ノートパソコン用ハードディスク(MQ01ABF050)のデータ復旧事例(物理障害 ブルースクリーンが表示される 大阪市西区 食品小売業)

投稿日:2020.06.23 更新日:2020.06.23

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メーカー:東芝
型番:MQ01ABF050
症状:ブルースクリーン表示からの起動ループ
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度

※オプション料金別

お客様より

WEB関係の作業を行うために使用しているノートパソコンです。ブログの投稿を行った後にパソコンが固まってしまいキーボードを触ったり、マウスをカチカチしていると突然画面が青くなりました。そのまま様子を見ていると、パソコンの再起動が始まりほどなくして画面が青くなるという状態を繰り返すようになりました。ハードディスクは取り出せそうだったため、別のパソコンから読もうとしましたが、つないだパソコンが固まるような状態です。写真のデータが最重要ですが、梅田大阪駅前店での対応は可能でしょうか?

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

専用機器にてお預かりしたハードディスクの状態を診断しました。セクタの読み込みチェックで不良セクタが確認されました。不良セクタの表示のされ方が傷が入っているようなパターンで出てきていたため、状態とリスクについてお客様にお伝えし、物理障害で対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用しての、クローン作業を開始しました。読み込み初めから全体領域の10%程度に達するまで一定のパターンで不良セクタが発生していました。その後は不良セクタが現れることなく順調に作業が進んでいき結果、99.99%以上の領域の取得に成功しました。論理領域にアクセスし、データの確認を行ってみたところ、フォルダなどへのアクセスが問題なく正常に行えました。写真データが確認できたため、ランダムに30ファイルほどのオープン確認を行ってみましたが、すべてのデータが問題なく開けることを確認しました。

 

復旧作業の結果

クローンディスクからデータの一時取得を行い確認をしていただきました。確認いただいた範囲内では破損データ見つかりませんでしたが、潜在的に破損データが紛れ込んでいることをご理解いただいたうえで、復旧成功と判断いただき、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

初期診断やクローン作業中に一定のパターンで不良セクタが発生することがあります。ほとんどの場合がディスク上に傷が入っていることが多いです。傷の状態によっては、今回のようにクローン作業を行うことで、データの復旧を見込むことができますが、もちろん復旧したデータの状態によっては、復旧不可と判断させていただく場合もあります。

 

まとめ

ブルースクリーンがループして起動しなくなった東芝製ノートパソコン用ハードディスク(MQ01ABF050)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

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梅田大阪駅前店

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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