データ復旧事例

acer製デスクトップパソコン(Veriton X4620G)のデータ復旧事例(重度物理障害起動しない大阪市住吉区事務機器販売業）

投稿日：2020.06.02 更新日：2020.06.02

メーカー：acer(内蔵：東芝)
型番：Veriton X4620G(内蔵：DT01ACA050)
症状：起動しなくなった
障害：重度物理障害
費用：99,800円(＋税)～
期間：1週間程度

※オプション料金別

お客様より

作業を行っているときにパソコンが固まってしまったため、再起動を行ったt頃、パソコンが起動しなくなり、本体の中からカチカチという音がしてきました。今まで素人なりにデータ復旧を試したことはあるのですが、さすがにカチカチなるのは対応できないため、クイックマンさんに相談することにしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にてハードディスクの初期診断を行ったところ、通電開始からカチカチとヘッドが可動域を振り切る音がしたため、重度物理障害と判断しました。

復旧作業にチャレンジです

まずは、ハードディスクを開封してのヘッド交換作業を行いました。専用機器を通して起動確認を行いましたが、正常に起動していたため、そのままクローン作業を開始しました。クローン作業の結果、99.99%以上のの領域取得に成功し、クローンディスクの論理領域にアクセスを行いました。ランダムにファイルのオープン確認を行い、30ファイル程度の確認した中ですべてのファイルを開けることができたため、データの一時確保を行いました。

復旧作業の結果

取得したデータの確認を行っていただきました。お客様が確認されたデータすべてが正常に開けたことから、復旧成功として判断しました。納品用のハードディスクをお預かりし、データの納品を行わせていただきました。

担当技術者より

論理障害や物理障害に限らず、障害というものは突発的に発生するものが多いです。そのため、障害自体を未然に発生しないようにすることは難しいですが、バックアップなどの備えをきちんと行っておくことで、トラブルが起きてしまってもすぐに正常化することはできます。バックアップの最適な手法も法人様によって変わってくるため、お気軽にぜひご相談ください。