データ復旧事例

Lenovo製サーバー機(ThinkServer TS140)のデータ復旧事例(論理障害 認識不良発生 大阪市東淀川区 生活関連サービス業)

投稿日:2020.05.07 更新日:2020.05.07

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メーカー:レノボ(内蔵:Seagate)
型番:ThinkServerTS140(内蔵:ST500DM002)
症状:RAIDコントローラ上での認識不良
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:3日

 

※オプション料金別

 

お客様より

ファイルサーバーとして使用しています。先日アップデートが来ていたため、アップデートを行ったところなのですが、しばらくしてサーバーが再起動したらしく、BIOSがめんが起動ループしています。RAIDコントローラの設定を確認してみると、4台中1台だけしか認識しませんでした。デザインデータがほとんどです。データをいただくのに早くてどれくらいかかりますでしょうか?とりあえず梅田大阪駅前店へ持ち込みたいです。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

4台のハードディスクを専用機器にて初期診断しました。特に物理的な障害は確認できなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器にてクローン作業を4台のハードディスクに対して行いました。クローン作業の結果、4台とも100%の領域取得に成功しました。クローンディスクよりRAID5の解析を行い再構築作業を実施しました。論理情報へのアクセスを試み、データが確認できたため、ランダムのオープン確認を行い、データの一時確保を行いました。

 

復旧作業の結果

取得したデータの確認を行っていただきました。40ファイルほどオープン確認を行われたのですが、すべてのファイルを問題なく開くことができたため、復旧可能と判断いただきデータの納品を行いました。

 

担当技術者より

RAID崩壊や認識不良が発生した際のディスクの状態からの予測なのですが、特に起動にかかわるディスクの読み込みにタイムアウトしてしまうと連鎖反応的にディスクを読み込めず起動が失敗するということがよくあります。RAIDで構築されているハードディスクは1台ずつではデータの読み出しができないため、データが保存されていた環境を再構築してからデータ復旧を行う必要があります。

 

まとめ

内蔵ハードディスクが認識不良を起こしたLenovo製サーバー機(ThinkServer TS140)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。



データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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梅田大阪駅前店

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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