データ復旧事例
【TVで紹介】 ランプが点灯するが認識しないポータブルハードディスクからのデータ復旧(大阪市鶴見区 個人の方)
WesternDigital製
型番:WDBBKD0040BBK
お客様からの症状:認識しなくなった
障害:重度物理障害
期間:5日程度
お客様より:WDBBKD0040BBKへおアクセスができなくなりました。
20年近く撮影してきた写真のデータを保存しています。デジカメで撮り貯めた写真がSDカードに収まりきらなくなってきたので、データを移動させようとしたのですが、パソコンに繋いでランプが点灯するのですが、パソコンで認識されません。できる限りの写真のデータを取り戻していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:WDBBKD0040BBKからのデータ復旧は可能と判断しました。
WDBBKD0040BBKを梅田大阪駅前店へお持ち込みいただき、専用機器上での初期診断を行いました。ハードディスク自体がUSB3.0端子を使用している特殊なモデルでしたが、通電確認を行ってみると、正常に起動している状態を確認できず、ハードディスクを耳に当てて異音の有無を確認してみると、ごくわずかにですが、コツコツと異音の発生を繰り返していたため、ヘッド破損の可能性が高いと判断し、重度物理障害での対応を行うことにしました。
WDBBKD0040BBKのデータ復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの開封を行い、目視の範囲内で状態の確認を行って作業可能であることを判断したうえで、ヘッド交換作業を行いました。専用機器上での挙動を確認すると、正常に動いていることが確認できたため、そのままクローン作業を行いました。クローン作業の結果、全領域の情報の取得に成功できたため、作成したクローンディスクからデータ領域内へのアクセスを行ってみることにしました。クローンディスク上ではフォルダやファイルの存在を確認することができ、ランダムにピックアップしての写真データのオープン確認でも正常に開けることが確認できたため、復旧作業成功と判断しました。
復旧作業結果:WDBBKD0040BBKからのデータ復旧に成功!
取得できたデータを梅田大阪駅前店にて確認を行っていただきました。事前に作業結果をお伝えしていたため、直近の写真データといくつかの写真データをいくつかピックアップしてオープン確認を行っていただき、復旧作業成功と判断をいただくことが出来ました。納品用媒体へデータの移行を行って、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:WDBBKD0040BBKからのデータ復旧は、ぜひクイックマンで!
ポータブルや外付けのハードディスクでは、SATA規格の端子からUSB端子への変換基盤を使用して外付け化を行われている機器がほとんどですが、ハードディスクメーカーが直接販売しているポータブルハードディスクのモデルでは、ハードディスクにUSB端子を直接組み込んで販売されている機器のみとなってきています。こういった機器に障害が発生した場合、ケースから取り出してもインターフェイスが変わらないため、手の打ちようがなくなる場合があります。しかしながらクイックマンなどのデータ復旧専門業者が使用する機器上では、そういった機器からのデータ復旧を行うことが可能です。データでお困りの際は、ぜひデータ復旧のクイックマンへご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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