
データ復旧事例
【TVで紹介】 突然データが見れなくなりパソコンで読めなくなったポータブルハードディスクからのデータ復旧(大阪市東成区 法人様)

メーカー:LaCie製
型番:STLP4000400
お客様からの症状:パソコンで読み込まない
障害:重度物理障害
期間:6日
お客様より:カメラからのデータ移行中にデータが読めなくなりました。
撮影データの保存用や編集中のデータなどを保存しています。撮影が終わったデータの編集を行うためにデータをSDカードからSTLP4000400へコピーしている際に途中でコピーが進まなくなり、やり直そうとするとパソコンで読めなくなっていました。保存している動画データが非常に重要です。取り直しがきかないデータが多いため、何とかデータを復旧させていただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:STLP4000400からのデータ復旧は可能と判断しました。
データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみたところ、通電を開始してほどなくしてモーターの回りだしてすぐに止まる状態を繰り返していました。ハードディスク自体が起動不可状態であるため、状態の詳細確認を進めながら適宜部品の交換などを行っていく必要があるため、重度物理障害での対応が必要であることをお客様にお伝えしました。
STLP4000400のデータ復旧作業にチャレンジです
ハードディスクにて使用されている制御基板などの状態確認を行ってみましたが、基板には破損がなかったため、ハードディスクの開封を行って、ヘッド交換を実施しました。ヘッド交換後の専用機器での状態は起動が確認でき、制御情報へのアクセスについても問題なく行うことが出来たため、そのままクローン作業を実施しました。クローン作業の途中で3回ほどヘッド交換を行う必要がありましたが、全体領域の99.995%程度の領域に取得に成功しました。作成したクローンディスクからデータ領域内へのアクセスを行うと、フォルダやファイルの存在を確認することが出来たため、データの一時取得を行って取得できたデータのオープン確認を行ってみることにしました。取得できたデータの中には動画データ以外にエクセルやPDFファイルの存在も確認できたため、エクセル、pdf、動画のデータそれぞれを50ファイルずつランダムにピックアップしてオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルはF滑って正常に開けることを確認できました。
復旧作業結果:STLP4000400からのデータ復旧に成功!
一時取得できたデータを梅田大阪駅前店にてデータの確認を行っていただきました。フォルダの構成などがお客様の記憶通りに出てきているとのことでしたので、直近で重要度の高いデータのオープン確認を行っていただきましたが、復旧作業成功と判断をいただくことができたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:STLP4000400からのデータ復旧は、ぜひクイックマンで!
ハードディスクの障害は、経年劣化も含めて体感的なところでは突然発生することがほとんどです。じわじわとテレビの映りが悪くなるように症状が悪化することはありません。もともとハードディスクには修理するという概念が存在していないため、障害が発生した場合は、障害機器から直接データを取り出すという選択肢しか残されておらず、症状によっては、大切なデータを諦めてくださいとお伝えすることしかできない場合もあります。お仕事やプライベートに関係なく皆様にとっての大切なデータというものは少なからず存在しています。大切なデータを失わないための対策として、バックアップは非常に有効です。本当に失いたくないデータについてはぜひバックアップをお願いします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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Tel:0120-775-200
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