
データ復旧事例
倉敷より緊急のデータ復旧依頼!フォーマット要求が出たSSPH-UT250Kから緊急でデータの取り出しに成功!

メーカー:I-O DATA(アイオー・データ)製
型番:SSPH-UT250K 250GB
症状:アクセスできない
障害:論理障害
期間:即日
※オプション料金別
お客様より
倉敷市で建設業を営む企業様より緊急のお問合せをいただきました。各現場で施工管理関連の重要なファイルや現場写真を保存していたI-O DATA製SSD「SSPH-UT250K」が、突然「フォーマットする必要があります」というメッセージを表示してデータへのアクセスができなくなったとのことでした。直前まで正常に使えていたため、非常に困惑されていました。地元の業者に診てもらったものの、即日対応は不可能と断られてしまったため、一刻も早いデータ復旧を望まれて弊社へご連絡いただきました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
到着後すぐにデータ復旧専用機器にSSDを接続し、診断を実施しました。その結果、ファイルシステムの破損によりパソコン上で正常に認識されない状態になっていることが判明しました。また、SSD内には複数の不良ブロックが発生しており、物理的な障害も一部確認されました。データ復旧には高度な専門技術と設備が必要な状態でした。
復旧作業にチャレンジです
復旧作業はデータ復旧専用装置を使い、高精度なクローン作成から開始しました。まずSSD内のデータ領域をブロック単位で正確にクローンディスクに転写し、オリジナルSSDへの負荷を避ける形で作業を進めました。その後、作成したクローンを使用して内部データのパターン解析を行い、壊れたファイルシステムを再構築し、必要なデータを抽出しました。最終的に、施工管理に必要な最重要データの回収に成功しました。お客様とリモートでデータ確認を行ったところ、ご希望のデータがすべて問題なく復旧されていることを確認いただきました。
復旧作業の結果
お客様からは、「現場の進捗報告や施工写真が無事に戻ってきて本当に助かりました。即日で対応いただけるとは思っていませんでした。おかげで業務の遅れを最小限に抑えられました。」との感謝のお言葉をいただきました。ここの様にんっしゃって頂き、「緊急で重要な業務データが戻せて本当に良かったです」とこちらまで嬉しくなりました。その後、納品用SSDを発送し、案件終了となりました。
担当技術者より
今回のような症状が発生した場合、慌ててフォーマットを実行してしまうとデータが完全に消失する恐れがあります。異常を感じた際はそれ以上の操作を控え、すぐに専門業者に依頼されることを強くお勧めします。また、重要データのバックアップは定期的に行い、万が一の事態に備えることが大切です。
まとめ
フォーマット要求の症状が発生したSSDでも、早急かつ適切な処置でデータの復旧は十分可能です。弊社では、SSDなどの記憶媒体に対する迅速な復旧サービスを提供しています。お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
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