データ復旧事例

HDL-AAX2 アクセスできない原因と対処方法|IO DATA製 NAS データ復旧事例

投稿日:2025.10.14 更新日:2026.1.15


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ご相談内容|HDL-AAX2が突然アクセスできなくなった

HDL-AAX2にアクセスできない」「NASが見つからない」といったトラブルは非常に多く寄せられるご相談です。

今回ご相談いただいたのは、名古屋市の建設業のお客様で、
業務用ファイルサーバーとして使用していたIO DATA製 NASに突然アクセスできなくなったという内容でした。

 

ご依頼地域 :愛知県名古屋市
メーカー:IO DATA(アイ・オー・データ)製
シリーズ:HDL-AAXシリーズ
型番:HDL-AAX2 
容量:2TB
使用環境:社内共有ファイルサーバー
症状:アクセスできない
障害:重度物理障害
期間:5日

 

HDL-AAX2がアクセスできなくなった時の主な症状

お客様からは、次のような状況を伺いました。

■前日まで問題なく使用できていた
■デスクトップのNASアイコンをクリックすると「NASが見つからない」などのエラーが表示される
■再起動を試したが改善しない
■バックアップ取っていなかったため業務に支障が出ている

HDL-AAX2を含むAAXシリーズでは、一見するとNAS本体の故障に見えて、実際は内蔵HDDの物理障害だったというケースが多くあります。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

無料診断のためクイックマンの店舗へお持ち込み

お持ちになったIO DATA製 HDL-AAX2
内蔵のハードディスクを取り出してデータ復旧専用機で診断を行いました。

【診断内容】
■ 通電・回転動作:正常(異音なし)
■セクター単位での読み取り検査を実施
その結果、
多数の読み取りエラー(不良セクター)が検出されました。

初期挙動では異音の発生などの、明らかな物理障害の症状はなかったものの、
実際はHDL-AAX2がアクセスできなくなる原因として非常に多いHDDの物理障害、
しかも、データ復旧作業機での制御ができず重度の物理障害でした。

この状態で通電を続けると障害が進行し、復旧できるデータ量が減少する、最悪の場合はデータ復旧ができなくなる恐れがあります。

データ復旧にはパーツ交換が必要で、診断結果をご説明したところ、
「データを諦める選択肢はない」とのことで、
特急プランにてデータ復旧作業を進めることになりました。


 

HDL-AAX2がアクセスできない場合のデータ復旧方法

HDDの重度障害のため、パーツ交換が必要です。
パーツ交換作業はクリーンルームで技術スタッフが行います。

パーツ交換に成功したら、データ復旧専用機でHDDのクローンをつくります。

【重度障害HDDのデータ復旧作業の流れ】
1. クリーンルームでHDDのパーツ交換を実施
2. パーツ交換後、データ復旧専用機でHDDを制御
2. 不良セクターを回避しながら、可能な限りデータを別HDDへコピー
3. 元ディスクと同じ構造を持つクローンハードディスクを作成
4. クローンディスクを用いてファイルシステムを解析

解析の結果、IO DATA製 HDL-AAX2に保存されていたデータへのアクセスに成功しました。


データ復旧結果|HDL-AAX2の重要データをほぼ全復旧

復旧後、データリストを作成し、お客様に内容をご確認いただきました。

その結果、業務に必要なフォルダ・ファイルはほぼすべて復旧、ファイルの破損や欠損も見られないということが確認できました。

復旧データを新しい保存用ハードディスクへコピーし、データ復旧作業は無事完了しました。


HDL-AAX2がアクセスできないときの注意点

HDL-AAX2を含むHDL-AAXシリーズにトラブルが発生した時、むやみな操作はデータ消失のリスクを高める原因になります。

■ 何度も再起動を繰り返す
■ 通電と電源断を繰り返す
■ 複数の業者で診断を受ける

このような処置は控えましょう。
データ復旧は 初動対応が非常に重要です。


【その他のHDL-AAXのデータ復旧実例】HDL-AAX8W

名古屋市中区栄1丁目のお客様から、I-O DATA製のNAS LANDISK HDL-AAX8Wのデータ復旧依頼がありました。
どうやら、以前にも他社のデータ復旧サービスご利用のご経験があるようです。
本記事では、データ復旧作業の内容、復旧結果と、再びデータ復旧が必要になったという事象から分かることをお伝えします。


ご依頼地域 :名古屋市中区栄1丁目(持込)
機器種別 :LANDISK(NAS)
メーカー:I-O DATA
型番 :HDL-AAX8W
構成 :8TB × 1台
症状 :アクセスができない
障害の状態 :HDDの物理障害
復旧期間 :3日

 

故障したLANDISK HDL-AAX8W

【お客様からのご相談内容】

法人のお客様から「NASが突然起動しなくなり、社内のデータに一切アクセスできない」
とのご相談をいただきました。

実はお話を伺う中で、
数年前にも一度、同様にデータ復旧をご利用された経験がある
という事が発覚しました。

その際、
「業務に支障をきたし、データ復旧のコストもかかった」ご経験から
再びデータ復旧が必要にならないように「何か対策をしなければいけない」
そう感じていらっしゃったそうです。

しかし、日々の業務に追われる中で、
具体的なバックアップや運用の見直しは行わないまま、
今回、再びNASのトラブルが発生してしまいました。


データ復旧が必要なLANDISK HDL-AAX8W 診断結果と障害の状況

クイックマン名古屋本店にI-O DATA製 NAS LANDISK HDL-AAX8Wを持ち込んでいただき、初期診断したところ
HDD(ハードディスク)の物理障害が発覚しました。

LANDISK HDL-AAX8Wにアクセスができなくなった時に、再起動を繰り返したそうで、
障害発生直後より状態が悪化している可能性もあり通常の論理復旧では対応できそうにありません。

このまま無理な操作を続けると、障害が進行しデータ復旧が困難になるリスクがあったので、
物理障害の処置が必要と判断しました。

 



LANDISK HDL-AAX8W データ復旧作業の内容

HDD(ハードディスク)に物理障害が生じている事をご説明すると、現時点でデータが見れない状態である事に落胆の色がうかがえました。
以前、データ復旧をご利用いただいた時は重度物理障害だったそうで、無事にデータ復旧が完了して安心したご経験を生かせず
また同じような事態になってしまった事を深く後悔されていました。

しかし、今回は物理障害でも比較的軽度でしたので、クリーンルームでのパーツ交換のような作業は必要ありません。

データ復旧専用機でHDD(ハードディスク)を制御しながらクローンディスクつくり、
クローンディスクの詳細解析をおこなう事で、LANDISK HDL-AAX8Wに保存されているデータを確認する事ができました。



LANDISK HDL-AAX8W データ復旧の結果

データはExcel、Word、PDF、PowerPoint、画像、動画など多岐に渡り、
法人のお客様ということもあり、部署ごと、担当ごとに細かく整理されていました。

データ容量は1TB弱でしたが、ファイル数は350万ほどありました。
特に緊急性の高い、進行中の業務に直結するフォルダを優先して確認を行い、
重要データの整合性チェックも入念に実施しました。

主要なデータのほぼすべてをデータ復旧することができ
お客様にも「本当に助かりました」とのお言葉をいただいております。

今回のLANDISK HDL-AAX8Wのデータ復旧事例から分かること

今回のケースは、一度データ復旧を経験していても、対策を講じなければ同じトラブルが再発するという点を強く示しています。

NASは一般的な外付けHDDより高性能である事がおおく、法人での利用も多いです。
NASというだけで一定の安心感を持たれている感覚もあります。
しかし、実際にデータが保存されているのは中に入っているHDD(ハードディスク)です。

・HDD(ハードディスク)の経年劣化
・バックアップ未整備

といった要因で、突然業務が止まるリスクがあります。

「そのうち対策しよう」と思っている間にトラブルは起きてしまいます。



【その他のHDL-AAXのデータ復旧実例】HDL-AAX4


メーカー:I-O DATA(アイ・オー・データ)製
型番:HDL-AAX4 容量:4TB
症状:アクセスができない
障害:物理障害
期間:3日

 

静岡駅前受付店へアクセスができないIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4の持ち込み希望

会社で使っているIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4に急にアクセスができなくなったため、データ復旧を希望するご相談を受けました。
近くに静岡駅前受付店があるため、持ち込み希望です。

内容
会社のIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4に急にアクセスができなくなりました。
前日の夜まで、保存されているデータを編集していたので、それまではアクセス可能だったことは間違いありません。
しかし、翌日出社して、いつもどおりデスクトップにあるショートカットからアクセスしようとすると、「LANDISKが見つからない」というメッセージが出ました。
他のパソコンからも同様で、再起動をしても直りません。
メーカーに問い合わせをしましたが、データが必要な場合は専門業者に相談するように言われてインターネットで調べました。


データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

アクセス不能のIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4をクイックマン静岡駅前受付店へ持ち込み

IO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4ですが、静岡駅前受付店ではその場で診断することはできません。
そのため、クイックマン静岡駅前受付店でIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4を預かった後、
診断店で診断することになりました。


IO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4を診断をします。

IO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4の診断を開始です。
アクセスができなくなったIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4からハードディスクを取り出したら、データ復旧専用機に接続します。

通電後、まずはハードディスクの挙動チェックです。異音もなく、とくに異常はなさそうです。
つぎにハードディスク内の情報の読み取りを試みます。

ハードディスクにはセクターというデータが記録されている単位があり、たとえば1TBのハードディスクには約20億個のセクターがあります。
正常なハードディスクであればセクターの読み取りがスムーズにできますが、障害が発生していると読み取れない領域が検出されます。

持ち込まれたIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4のハードディスクですが、
不良セクターが検出されました。

ハードディスクに物理障害が起きているようです。


物理障害のハードディスクからデータ復旧をおこないます

診断結果をご説明して正式にご注文をいただいたら、データ復旧作業を開始です。

物理障害が起きているハードディスクをデータ復旧作業機で制御し、セクターの情報を別のハードディスクへコピーします。
そしてクローンハードディスクをつくります。

不良セクターがあるハードディスクでデータ解析作業を進めると、どんどん負荷がかかりハードディスクの状態が悪化する場合があります。そのため、クローンをつくって解析作業を進めるのです。


データ取得成功後、データリストでお客様確認をします

クローンハードディスクの解析を進めました。その結果、保存されているデータを確認する事ができました。
しかしデータが見えたからといってまだ安心はできません。物理ファイルを取得できたとしても、破損している場合は開く事ができません。
そのため、細かくチェックが必要です。
データを取得し、当社でのチェックが問題なく済んだら、次はデータリストをつくります。
データリストでお客様にも確認していただくのです。



アクセス不能のIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4のデータ復旧に成功しました

お客様に確認していただいたデータリストの内容に問題はなく、承認いただけました。
この後は、復旧データを新しい保存用のメディアへコピーしたら納品です。

急にアクセスができなくなったというIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL-AAX4。
ハードディスクに物理障害が起きていましたが、無事にほぼすべてのデータ復旧に成功しました。



【その他のHDL-AAXシリーズのデータ復旧実例】HDL-AAX2/E


 

メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDL-AAX2/E
お客様からの症状:アクセスできなくなった
障害:重度物理障害
期間:3日

 

お客様より:突然カチカチという異音が発生してデータが見れなくなりました。

昨日の夕方前からHDL-AAX2/Eからカチカチという感じの音が鳴りだして使用できなくなっています。サーバーで使っているので、保存していたデータがどうしても必要です。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断結果:初期診断にて異音の発生を確認したため、重度物理障害での対応が可能です。

HDL-AAX2/Eを郵送にてお送りいただき、データ復旧専用機器にてハードディスクの初期診断を行いました。診断の結果、通電開始からほどなくしてカチカチというデータの読み書きを行うヘッド部分稼働不良を確認したため、重度物理障害での対応を行うことにしました。

 

 

HDL-AAX2/Eのデータ復旧作業にチャレンジです

データ復旧作業の依頼をいた開けたので、ハードディスクを開封して中の状態の確認を行ってみましたが、作業ができなくなっているというような状態ではなかったため、ヘッド交換を行って専用機器での挙動の確認を行いました。ヘッド交換後は正常に稼働ができているようでしたので、クローン作業を行って、作成したクローンディスクのデータ領域内へのアクセスを行ってみることにしました。データが保存されている領域内にフォルダやファイルの存在が確認できたためデータの一時取得を行ってオープン確認を行ってみることにしました。一時取得できたデータからランダムに30ファイルピックアップしてオープン確認を実施してみましたが、選択したファイル全て正常に開けることができたため、復旧作業成功と判断しました。

 

復旧作業結果:HDL-AAX2/Eからのデータ復旧に成功!

取得できたデータのリストをお送りし、確認を行っていただきました。リスト上にあるデータからいくつかのファイルをピックアップしていただいてファイルのオープン確認依頼を行っていただき、対象ファイルのオープン確認を行ってみると、ご指定いただいたファイル全て正常に開けることが確認できたため、復旧作業成功とさせていただきました。

 

担当技術者より:HDL-AAX2/Eのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!

ハードディスク1台のNASであっても、バックアップと行っていただければ、データを失うリスクがかなり下がります。BCPの観点からでは、ハードディスクが1台構成のNASを使用されてること自体がお勧めできません。買い換えの時期を迎えたところで複数台のハードディスクを使用しているNAS+バックアップ用の外付けハードディスクご準備いただき、耐障害性の確保を確立していただければと思います。機器トラブル発生の際は、ぜひクイックマンへご相談ください。

【クイックマンからのお知らせ】

今までご相談とご要望の多かった愛媛方面にご対応させていただけるよう

「データ復旧クイックマン松山衣山受付店」をオープンしました。

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

HDL-AAX2のデータ復旧ならクイックマンへ

クイックマン名古屋本店では、
• HDL-AAX2/AAXシリーズの 豊富な復旧実績
• 無料診断で安心して相談可能
• お持ち込み当日の迅速な診断対応
を行っています。
HDL-AAX2がアクセスできない、データが見られないといったトラブルが発生した際は、
早めにクイックマンへご相談ください。

 

 


即日診断!! データ復旧クイックマン診断店のご案内

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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