データ復旧事例

【TVで紹介】 じぶんフォルダ機能で暗号化されたLANDISKからのデータ復旧事例紹介「HDL-TA1/HDL-TA2/HDL-TA3シリーズ等」

投稿日:2025.08.21 更新日:2026.1.05


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始めに~「じぶんフォルダー」機能つきLANDISKについて~

はじめに、今回復旧させていただいたLANDISKは「じぶんフォルダー」という機能のついたLANDISKになります。セキュリティー強化の為、ハードディスクを暗号化するタイプのLANDISKですが、データ復旧の難易度の非常に高い部類となります。実際に、LANDISKのメーカーであるアイ・オー・データ様でも、このタイプのLANDISKについては「じぶんフォルダー」機能の使用有無にかかわらずデータ復旧サービスの対応を行っていません。

データ復旧の専門家として、当該機器を使用される場合は、必ずバックアップをとることをおススメしております。

じぶんフォルダ機能で暗号化されたHDL-TAシリーズからデータ復旧できる会社はクイックマンを含め全国でも数える程しかございませんので、

もし、HDL-TAシリーズでお困りの場合は、是非クイックマンにご相談ください。

障害機器の個々の症状にもよりますが、メーカーや他社様で対応できないといわれた場合も、クイックマンでデータ復旧できたケースが多くございます。

参考までに「じぶんフォルダー」機能付きのLANDISKの型番は以下となります。

HDL-TA1 HDL-TA2 HDLーTA4 等

【注意事項】

HDL-TAシリーズのデータ復旧には、内蔵されているハードディスクだけではなく、NAS機器本体が必要となります。ご依頼の際には筐体ごとのお持ち込みをお願いしております。

 

 

じぶんフォルダのデータ復旧1「異音発生のHDL-TA2」(高知県の個人様)

型番:HDL-TA2
お客様からの症状:異音がする
障害:重度物理障害
期間:5日以内

お客様より

データが暗号化でいるので安全ということで、HDL-TA2をサーバーにしていました。昨日からHDL-TA2のデータにアクセスすると、カチカチという音が鳴りだしてフォルダやファイルが表示されなくなりました。エクセルで作っている請求書や発注書のPDFが非常に重要です。データの復旧をお願いしたいです。

 

診断結果

障害機器をお送りいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行いました。診断の結果、通電開始時から異音の発生がありデータ復旧専用機器での制御を行うことが出来なかったため、重度物理障害での対応が必要であることをお伝えしました。お客様からは請求書の発行ができないと会社がかなり厳しいとのことでしたので、特急対応の案内を行い、作業の了承をいただきました。

 

HDL-TA2のデータ復旧作業にチャレンジです

ハードディスクの開封を行してヘッド交換を行い、データ復旧専用機器にて起動可能かの確認を行いました。ハードディスクは正常に起動できたため、制御情報の取得を行ってクローン作業を開始しました。クローン作業が完了するまでに2回ほど追加のヘッド交換を行い、何とか全領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみたのですが、自分フォルダによる暗号化が施されていることもあり、クローンディスク単体でのデータアクセスを行うことができませんでした。クローンディスクの内部情報の調整を行って改めてデータアクセスを行ってみると、データの存在を確認することが出来ました。

 

復旧作業結果

クローンディスクから確認できたデータの取得を行い、請求書データが保存されているフォルダを確認できたため、直近2か月分のデータに対してオープン確認を行ってみたところ、選択したファイルはすべて正常に開けることが確認できました。取得できたデータからデータリストを作成し、作業の結果報告と併せて確認を行っていただいたところ、復旧成功と判断をいただくことができたため、データのお渡しを行いました。

 

 

じぶんフォルダのデータ復旧2「軽度物理障害のHDL-TA1」(奈良県天理市のサービス業様)

メーカー:IOデータ(内蔵HDD:WesternDigital)
型番:HDL-TA1(内蔵HDD:WD10EZEX)
症状:接続している全てのパソコンからデータが見えない、管理画面にも出てこない
障害:物理障害
期間:約4日

 

お客様より

8台のパソコンで共有サーバーとして使用しているLANDISKですが、ある日突然パソコンからアクセスできなくなりました。他のパソコンからアクセスを試みても全く反応が無く、ランディスクコネクトから設定を確認しようとしてもランディスクコネクトに表示されていませんでした。近くのパソコンショップでは対応できないと言われたのですが、データ復旧は可能でしょうか?

 

診断の結果

専用機器で診断した結果、内蔵されているHDDに不良セクタが発生していることを確認しました。不良セクタに対する物理的な処置とHDL-TAシリーズに設定されている「じぶんフォルダ」の暗号化に対する処置を実施することでデータが復旧できる可能性があり、物理障害としてご案内いたしました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器でエラーが発生しているセクタに対して読取調整や負荷調整を行いながらクローンHDDの作成作業を行いました。作業の結果、99.99%以上の精度でクローンHDDが完成しました。しかし、じぶんフォルダの暗号化機能が施されており、通常通りデータが見れない状態の為データ複合化作業を実施することでお客様のデータを確認することができました。

 

復旧作業の結果

確認できたデータを一時確保用のメディアに確保し、当社環境にてファイルオープン確認を行いました。エクセルファイルや画像ファイル、PDFファイルからランダムに30点確認しましたが30点全て正常にデータを開くことができました。お客様にもデータ確認を行っていただき十分な復旧率であることが確認いただけたのでご納品となりました。

 

じぶんフォルダのデータ復旧3「他社で対応不可のHDL-TA2」(神戸市灘区の製造業様)

型番:HDL-TA2(内蔵:DT01ACA200)
症状:アクセスできない。エラーランプ点灯
障害:物理障害
期間:1週間

 

お客様より

会社の事務所で使用しているLANDISKにアクセスできなくなりました。使用し始めて半年程度しかっていませんが、バックアップを一切とっておらずデータがないと事務作業で支障が出てしまいます。神戸市内の業者に持ち込みましたが特殊なタイプのLANDISKらしく復旧ができないとのことでした。技術力のありそうな業者を探しクイックマンにたどり着きました。何とかデータの復旧をお願いします。

 

診断の結果

LANDISKより内蔵ハードディスクを取外し専用機器で診断を行いました。ハードディスクに不良セクタと呼ばれる読取不良の領域が多発している状態を確認しました。また、今回のLANDIKSは「じぶんフォルダ」という機能を搭載したモデルとなりハードディスクの記録情報が暗号化されているタイプとなります。物理障害+暗号化処置の対応となります。

 

復旧作業にチャレンジです

内蔵ハードディスクのクローン作業を実施しました。不良セクタは読取時間の調整を行いできる限り100%に近いクローンを作成します。作成したクローンの精度としては99.99%以上となります。その後、暗号化されたハードディスクに対して処置を行うことでお客様の必要なデータを確認することができたので、データの一時確保作業を行いました。

 

復旧作業の結果

データの転送速度の関係でデータの一時確保に数日時間がかかりました。一時確保したデータを当社内でランダムに確認したところ30点中30点のデータが正常に開けることを確認しました。店頭でお客様にご確認いただき、全てのデータが問題なく復旧できているとのご判断をいたくことができましたのでご納品させていただきました。

 

じぶんフォルダのデータ復旧4「不良セクタ発生のHDL-TA4」(大阪市西区 建設業様)


型番:HDL-TA4(WD40EZRZ)
症状:ネットワークでアクセスできなくなった
障害:物理障害
期間:3日程度

 

お客様より

建設現場の現場事務所で使用しているLANDISK、HDL-TA4に今朝からアクセスできなくなりました。パソコンやルータの再起動を行いましたが、データにアクセスできません。HDL-TA4のメーカーであるアイ・オー・データに電話でサポートしてもらいましたが、問題解決できませんでした。ハードディスクに物理障害が発生している可能性が高いとのことでした。今回のLANDISKは「じぶんフォルダー」という機能があり、アイ・オー・データではこのタイプはデータ復旧を行っていないとのことでした。一度他のデータ復旧会社に依頼をしてみましたが、一つのファイルも復旧できませんでした。エクセルやCAD等のデータが多く保存されています。何とかデータの復旧をお願いします。

 

診断の結果

HDL-TA4から内蔵ハードディスクを取り出し、専用機器で診断しました。専用機器上で認識はするものの不良セクタと呼ばれる読取のできない領域が多発しておりました。物理障害の対応となります。過去に当社で対応させていただいた同様の案件を参考に復旧可能と判断しお客様にお伝えしました。


 

復旧作業にチャレンジです

HDL-TA4の内蔵ハードディスクに対して専用機器でクローン作業を実施しました。一度目は、通常の読取設定で不良セクタとその周辺領域を読み飛ばしクローンを行いました。その後、読取不可を高くし読み飛ばした領域のクローンを行いました。結果として99%以上の領域を正常に読み込むことができ、作成したクローンハードディスクを少し特殊な手法を使用することでお客様のデータを確認することができました。

 

復旧作業の結果

復旧できたデータを店頭でお客様にご確認いただきました。全てのデータを確認することが難しいので最新のデータやお客様のご記憶の範囲で重要なデータをご確認いただきました。結果として、確認した全てのデータが問題なく復旧できていることが確認できました。

 

じぶんフォルダのデータ復旧5「重度物理障害のHDL-TA1」(大阪市阿倍野区の施設工事業様)

型番:HDL-TA1 
症状:ネットワークHDDに接続できない
障害:重度物理障害
期間:約1週間

 

お客様より

会社での重要データ保存用に使用しているネットワークHDDへ接続できなくなりました。パソコンの再起動やケーブルの抜き差しは試してみましたが全く良くならずどうしようもない状態です。中にはCADデータやEXCELデータ、PDFデータが結構入っているのでそれらの取り出しをお願いします。

 

診断の結果

内蔵されているHDDを取り出し、専用機器で診断を実施いたしました。診断の結果、通電直後から「ピッピッピッ」という異音が鳴っており、論理領域の診断等をすることができない状態でした。分解・部品交換作業が必要な重度物理障害としてお客様にご案内し、作業に取り掛かりました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

当社クリーン環境にてWesternDigital製内蔵HDDの分解・部品交換作業を実施いたしました。今回は磁気ヘッドと呼ばれるデータ読み書き用のパーツを交換し、再度診断すると正常に認識できるようになりました。今回ご対応させていただいたIOデータ製のLANDISKには「じぶんフォルダ」という暗号化機能が備わっている為、HDDの重度物理障害の処置の後、複合作業を実施することでデータが確認できました。

 

データ復旧作業の結果

復旧できたデータを当社完了でランダムにオープン確認した結果、30ファイル中30ファイルを正常に開くことができました。また、お客様にも取得できたデータを直接ご確認いただき、確認できる範囲では必要なデータは復旧できているとのご判断をいただけましたので復旧データをご納品させていただきました。

 

まとめ~HDL-TAシリーズのデータ復旧はクイックマンにおまかせください!~

HDL-TAシリーズは、ユーザーが設定しなくてもデータを暗号化する優れものですが、一度トラブルが発生してしまうとデータ復旧の難易度が非常に高いNAS機器です。

HDL-TAシリーズのデータ復旧は、実績のあるクイックマンに是非ご相談ください!

 

【クイックマンからのお知らせ】

急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。

特に大阪市内、神戸市内、名古屋市内など直営店周辺の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

心斎橋本店

データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店

大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F

梅田大阪駅前店

梅田大阪駅前店

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。



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