データ復旧事例
バッファロー製ポータブルハードディスク(HD-PHC160U2)のデータ復旧事例(重度物理障害 認識しない 大阪府箕面市 コンサルティング業)
メーカー:バッファロー(内蔵:WesternDigital)
型番:HD-PHC160U2(内蔵:WD1600BEVS )
症状:ヘッド稼働不調による認識不能状態
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より
かれこれ10年くらいになるでしょうか。仕事で使用しているデータの中でも個人的に特に重要なデータを保存していました。先日パソコンにつなぐと、まったく認識しなくなっていて、カチカチといった感じの音が聞こえていました。ハードディスクは壊れるようなものではないと思い込んでしまっていて、バックアップなどは一切ありません。エクセルやワード、パワーポイント、PDFなどのデータを保存しています。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。通電開始時からカチカチ音が発生し診断が行えず、モーターからも回転音もかなり大きい状態でした。重度物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの開封を行い、作業の可否についての判断を行ったところ、目視の範囲内では特に目立った傷もなくモーターも正常に回ってくれそうだったため、パーツ交換作業を実施することにしました。全体の領域取得を完了するまでの何回かのヘッド交換を行い、99.9%以上の領域取得に成功しました。論理領域へのアクセス各品を行ってみると、フォルダやファイルの構成が確認できたため、データの一時取得を行いました。一時取得したデータを20ファイル程度のランダムオープン確認を行ってみると、19ファイル正常に開くことができ、1ファイルだけ破損状態であったころを確認しました。
復旧作業の結果
クローン作業の時点で復旧作業は成功と判断させていただいていますが、念のためにお客様にも確認いただきました。破損していたファイルについては、重要度がかなり低いデータなので問題ないということであったため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクの製造時期からでは既に10年以上されていた媒体でした。おおむね5年と言われているハードディスクの寿命ですが、個体差はありますが20年近く使用できていたハードディスクもあります。そのため、長期間メンテナンスなどを行わずにパソコンなどを使用されていると、障害は突然発生するため、壊れるはずのないものが壊れた、原因を知りたい。といった質問をいただきます。パソコンは壊れにくい頑丈な機械ではなくトラブルがいつ起きてもおかしくない精密機器であることを大前提に考えていただいて、トラブルに対するリスクの低減を行っていただくのが一番良いかと思います。
まとめ
重度障害で認識しなくなったバッファロー製ポータブルハードディスク(HD-PHC160U2)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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