パソコン修理・データ復旧事例紹介CASE STUDY

よくあるNASデータ障害【4パターン】とその対策

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テレワークが推進される今、NASやクラウドの有用性は高まっております。

ほとんどのNASにおいて、同一LAN内(社内)でファイルを共有する機能だけでなく、

設定により社外からもNASのデータにアクセスできる、

外部アクセス機能が搭載されております。

この機能を使えばお手軽に社外から社内にあるNASのファイルを参照できます。

 

ただ、便利な反面色々なリスクも出てきます。

今回はNASの導入により発生しうるデータ障害の対策を考えていきたいと思います。

 


1.NASのデータ障害その① ゴミ箱が無い!?

 

パソコンの場合、ファイルを削除すると削除されたデータはゴミ箱へ入ります。

ですのでゴミ箱を空にしない限り、データを元に戻すことができます。

これに対しNASにはゴミ箱はありませんので、

削除したデータをゴミ箱から復元するといった処置ができません。

1人で使っているなら、誤って消してしまった場合もそのミスに気づきやすいのですが、

複数人数でつかっていると誰が消したかわからないままにファイルが無いということが発生します。

ミスを怒られるのが怖くて、気付いていても申告しないという例もあります。

単純ですがもっとも発生しやすいNASのデータ障害です。

 


対策として一番簡単なのはNASのゴミ箱設定をONにすることです。

最近のNASならほとんどの機種にゴミ箱の機能がついているかと思います。

ただ、デフォルトではOFFになっていることが多いので一度ご確認ください。

また、履歴バックアップを取るように設定しておくというのも有効です。

NASのUSBへ接続した外付けハードディスクに、

世代管理可能な履歴バックアップを作成する設定にしておけば、

いざという時も安心です。

ただ、世代バックアップや履歴バックアップは機種によって設定できない場合もございます。

 


そういった対策が無い状態で大事なデータを削除してしまった場合は?

 

よく復旧ソフトを試してみてダメならデータ復旧業者に、、

と考えたくなるところですが、

それにより症状が悪化することも多く、おススメできません。

絶対に無くせないデータの場合、

まずはデータ復旧の専門家へご相談されるのが良いかと思います。

当社の店舗へご相談頂ければ、

無料で診断結果をご回答いたします。

 

 

2.NASのデータ障害その② 勝手にファイルが置き換わる!?

 

NASの利用者が増えれば増えるほど想定外のデータ障害がでてきます。

NASに保存されたファイルは、

誰かが使用している場合、

それ以外の人は閲覧しかできないようになり、

誤って他人の編集を消してしまわないように配慮されています。

ただ、これにはいくつかの抜け道があります。

例えば、ファイルを一度ローカルに持ってきて編集し、

NASに戻すような作業をたまたま複数名が同時におこなってしまった場合、

最後に編集した人の内容のみ反映され、

先に編集した人の内容は消えてしまいます。

編集内容によっては、勝手にファイルが変わったように感じると思います。

他にもファイル編集中に、誤って保存先を別のファイルに上書き保存してしまった場合や、

編集を中止したつもりが上書き保存になっていた場合など、

考え出すと想定外のデータ障害というのは無数にあります。

そんなレアケース、そうそう無いよ?と思われるかもしれませんが、

これが意外と発生しているのです。

 

違ったパターンとして、

バックアップや同期先から誤って書き戻されてしまうという例もあります。

同期やバックアップの設定を間違えていて、

編集しても同期先やバックアップ先のデータが”正”とされてしまうような場合です。

フォルダ単位で設定が変更できるようなNASで見かける設定ミスです。

 

対策としてはそもそも想定外なのであまりできることはありません。

ただ、どういった場合でも一定期間は巻き戻せるような履歴バックアップをとるようにしておけば、

誤って上書き保存した場合については巻き戻すことができます。

また、事前に運用ルールや注意事項を周知しておくことでも防げますので、

入社時に周知するためのマニュアルを作成しておきましょう。

 

そういった対策が無い状態で大事なデータを削除してしまった場合は?

 

こういった場合、履歴が無いとほとんど復旧する方法がありません。

ファイル単位の上書きになりますので、

データ復旧会社に依頼しても復旧できないと覚悟してください。

 

 

3.NASのデータ障害その③ NASのデータにアクセスできない。

 

 

これはNAS本体のトラブルの可能性、パソコンのトラブル、

ネットワークのトラブルの可能性があります。

切り分けとしては下記のような切り分けをおこないます。

 

・他のパソコンからもアクセスできないか?

・インターネットや他のPC、共有フォルダにはつながるか?

・NASに警告ランプがでていないか?

 

などにより原因を探っていきます。

 

NASにアクセスできているパソコンがある場合は、

接続できないパソコン側の問題の可能性が高く、

NASのメーカーが出しているユーティリティがあればそれを使うのが早いかもしれません。

ただ、多少ネットワークの知識が必要になりますので、

不安な場合はサポート可能な業者へご相談ください。

すべてのパソコンから繋がらない場合や、

NASの警告ランプが点灯している場合は注意が必要です。

NAS側に機械的なトラブルが発生している可能性があり、

不用意に触ると取り返しのつかない事態になるかもしれません。

特に警告ランプが点灯している場合はディスク障害が発生している可能性が高く、

そうなるとデータ復旧業者で無いと対応できないかもしれません。

 

こういった事態にも対応できるようにするためには、

同型のNASを2台準備して常時同期をとるなどの対策がありますが、

コストもかかり運用面でも複雑になりますので、

外付けのHDDなどに自動バックアップをこまめにとる設定にしておくのが有効です。

 

そういった対策が無い状態で大事なデータを削除してしまった場合は?

 

シングルディスクのNASの場合、

ディスクの障害は致命的なデータロストに直結する恐れがあります。

データ復旧の専門家へご相談頂くの良いかと思います。

当社ですと店頭お持込頂ければ、その場で診断結果をお知らせいたします。

 

RAIDを組まれたNASなどの場合、

不用意にディスク交換やリビルド、FWの更新をおこなうと、

致命的な障害に陥る可能性がありますので、

データの重要度をよくよくお考えの上、ご相談頂くのが良いかと思います。

 

当社では出張でのご相談もおこなっております。

どうしてもデータを失えない、対処に不安がある場合など是非ともご相談ください。

 

 

4.NASのデータ障害その④ データがすべて同じ拡張子に書き換わった!?

 

NASに保存していたファイルがすべて同じ拡張子に書き換わり、

データを開くことができなくなった場合、

その原因はランサムウェアというウイルスの一種になります。

サイバー攻撃により社内の端末が乗っ取られ、

そこからネットワーク上で閲覧可能な範囲のデータをすべて暗号化されてしまう症状です。

 

長期休暇後などに発生する例が多く、

社員のいない夜間に乗っ取られ、

朝出社したときにはすべてのデータが暗号化されてしまいます。

感染すると画面上に

脅迫文『All your files have been encrypted!』

などといった英文が表示される場合が多いです。

2017年にWannaCryというWindowsXPをターゲットにしたランサムウェアが

ニュースなどでも取りざたされましたが、

現在でもWindowsServerなどを中心に国内で多数の被害が発生しております。

当社では毎月10件以上のご相談を頂戴しております。

 

ランサムウェアに感染した場合、

感染の拡大を防ぐことが重要です。

ひとまず感染端末の電源を切り、他に感染している端末が無いかを調査してください。

ランサムウェアの場合、同時に複数台が感染する場合や、

ネットワーク上で共有されているフォルダがすべて暗号化されるなどの事例がありますので、

冷静に被害範囲を調査することが重要です。

 

どうしてもデータを取り戻した場合はどうすればいい!?

 

調査後、暗号化されたデータが事業の継続にどうしても必要かどうかを検討いただき、

どうしても必要な場合は当社へご相談ください。

当社では毎年100社以上の企業様からランサムウェアのご相談を頂戴し、

対応させて頂いた実績がございます。

事業再開の為のウイルス駆除、データ復旧、事後の対策など全体的なサポートが可能です。

 

 


NASは便利ですがデータを一極集中する分、トラブル時のリスクも高くなります。

場合によっては失うと事業継続できなくなるような例もございます。

データのリスク管理は企業にとって重要なリスク管理ですので、

是非とも一度、どういったリスクが潜んでいるのか検証されることをお勧めいたします。

 

 

 

クイックマン(S&Eシステムズ株式会社) フリーダイヤル:0120-775-200

 

 

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