パソコン修理・データ復旧事例紹介CASE STUDY

データ復旧 成功報酬に騙されないための4つの注意点

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成功報酬ってどういうもの?

 

データ復旧業者のHPを見ると成功報酬という言葉を良く見かけます。
これは
『データ復旧に成功した場合のみ費用が発生し、失敗した場合は発生しません。』という仕組みです。

お客様からしますとデータを取り戻したくて復旧業者へデータ復旧を依頼したのに、データが取り戻せず、更に費用だけ取られてしまってはたまりません。

お客様もその点を気にされる方が多いようで、お電話で『御社は成功報酬ですか?』との質問をよくされます。

当社も成功報酬を謳っていますので『ご安心ください。当社も成功報酬ですので、復旧に成功した場合のみ費用を頂戴しております。』とお応えしております。

しかしながら、、、成功報酬も会社によって微妙にニュアンスが変わります。
そのニュアンスを取り違えると大損することもありますので注意すべきポイントをまとめてみました。

 

注意点① 成功報酬以外に必要な費用は?

 

データ復旧の費用体系は会社によって違います。
『データ復旧費用』とは別に、例えば『検査費』や『診断料』、『作業料』といった名目で費用を頂戴しているケースがあります。
大手でもいくらかの作業料?を頂戴している場合が多いようで、数千円~3万円程度ということが多いようです。

ただ、これは一概に悪いとも言えません。
復旧作業をおこなった結果、復旧不可だった場合でも実際に作業はおこなっていますので、業者側からしますとコストがかかっています。
このコストはどこかで回収しないといけませんので、その分成功報酬額が高くなるという構造になります。

そのインパクトを弱めるために少額の作業料を失敗した場合にも頂戴するのは、致し方無い事だと思います。

とはいえお客様からすれば、支払いは成功報酬のみで作業料などの費用もなく、しかも成功報酬額が安い業者をお求めになるのは当然ですので、お問い合わせの際は成功報酬かどうか?成功報酬ならいくらか?成功報酬以外に必要な費用が無いか?のご確認をされるのはごく普通の事です。

また、障害状況によってなんらかの固定費を請求している場合もあるようです。
先日頂戴したお問い合わせでは、『某大手で診断をしてもらったところ、復旧不可でも30万円と言われたんですが御社でもそんなにかかりますか?』といったケースがあり
ました。
当社ではもちろんそのようなことはありませんが、後日届いたHDDを診断してみますとかなりシビアな障害でしたので、その業者さんは復旧不可になることを見越して、失敗時でも利益を確保するために30万円の費用請求をしたのではないか?と感じました。

 

注意点② 成功報酬の範囲は?

 

データ復旧を依頼する場合、必ずしもすべてのデータが返ってくるとは限りません。
HDDの記録面の傷が深く、大きく削られているような場合はそもそもデータが保存されている部分が消失してしまっていますので、どんな先端技術でも復旧できません。
となると一部だけ復旧に成功するというケースがでてきます。

たとえば『50%のデータ復旧に成功しました!』といったケースでは、これはお客様にとって果たして成功なのでしょうか?失敗なのでしょうか?
極端な話、1ファイルでも復旧に成功したら請求されるということもありえます。
逆に99%復旧に成功していますが、一番重要だったファイルだけが復旧できなかったという場合もありえます。

これらの判断基準は会社によって変わりますのでここも事前に確認されることをおススメいたします。

ちなみに当社の場合は事前にお客様から重要なデータの有無をヒアリングしております。
その重要なデータを優先的に復元し、復元結果をリストや実際のデータでお客様にご確認頂いたうえで正式にご発注頂いております。

 

注意点③ 結果が不満足の場合に再作業してもらえるか?

 

これは注意点②と絡むことですが、HDDのインデックス部分に障害が発生すると元々の正しいフォルダ構造やファイル構成がわからなくなるため、復旧作業をおこなった結果が正しいのかどうかはお客様にご確認頂くまでわかりません。
ご確認頂いた結果、一部しか復元されていなかったというケースもあります。
お客様からしますと残りの分もどうにかならないか?というご要望がでます。
こういった場合に再作業してもらえるかどうかも会社によって変わります。
例えばフォルダ名やファイル名はありませんがファイル自体は復元できるという場合もあります。
データのスキャン方法を変えることによってそれまで出なかったファイルが出てくるということもあります。

成功報酬を謳う業者の場合、更に作業をしてキャンセルされるのはコスト的に負担が大きいので、再作業を断るケースもあるようです。
このあたりを事前に確認するのはなかなか難しい部分ではありますが、特に誤フォーマットなどパーティション情報が失われた際に良く発生するケースですので、そういった場合には注意が必要です。

 

注意点④ 成功報酬は必ずしも自信の裏返しではない。

 

先にも記載しましたが成功報酬制度をとる会社は、そのコストを成功したお客様から頂戴しています。
失敗しないから成功報酬にしているというわけではありません。
どうしようもない障害は、どんな会社に持ち込んでも復旧できません。
残念ながら100%復旧に成功する復旧業者というのはあり得ません。
逆に成功率の低い会社はそのコストをすべて成功したお客様へ転嫁しますので費用が高くなっている可能性はあります。
とはいえ、Web上からまともな復旧業者かどうかを判断するのは難しいかと思います。
ひとつの判断としては、持ち込める店舗があるかどうか、持ち込んだ店舗でその場で診断できるかどうか、復旧作業をその店舗でやってるかどうかをお聞きになればその業者の技術レベルを知る指標になるかと思います。

話が逸れましたが、今回この記事を書きましたのは、成功報酬を謳う復旧業者がどこも確かな技術を持っているわけでは無く、成功報酬といっても色々なパターンがあるということを皆様に知って頂きたかったからです。実際成功報酬制度をとっていなくても技術力の高い会社はありますし、またその逆もあります。

データ復旧をご依頼頂く際はそういった点もご確認頂くのがより後悔の無い結果になるかと思います。

 

この投稿がデータ復旧業者選びの参考になりましたら幸いです。

 

 

 

データ復旧クイックマン

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