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三重県でIO DATAのLANDISKシリーズが壊れた時は?対処方法をデータ復旧の実例を交えて徹底解説!
三重県内の企業や個人事業主の皆さまから、NAS(ネットワーク対応ハードディスク)に関するご相談を多くいただきます。
特に人気のあるIO DATAのLANDISKシリーズ(例:HDL1-LA02、HDL2-LE02N、HDL4-XA8Bなど) は、重要なデータを保存するファイルサーバーとして広く利用されています。
複数のハードディスクドライブを搭載してる機種はRAIDを組んでいる事が一般的であるため、冗長性もあります。
しかしながら、そのようなNASであっても、突然アクセスできなくなったり、ランプが点滅したまま起動しなかったりと、思わぬトラブルが発生することも少なくありません。
この記事では、三重県内で実際にLANDISKが故障したお客様の事例を交えながら、
・壊れた時にまず確認すべきポイント
・自分でできる対処法とNG行為
・データ復旧の実際の流れ
をわかりやすくご紹介します。
目次
そもそもLANDISKってどういう機器?
LANDISKは株式会社アイ・オー・データ機器(I-O DATA) が販売している NAS(Network Attached Storage:ネットワーク対応ハードディスク)シリーズのブランド名 です。
つまり「LANDISK=IO DATA製のNAS」のことです。
家庭用から企業向けまで幅広いモデルがあり、日本国内では非常にシェアが高いNASブランドです。
◆基本構造と特徴
NASは「ネットワークにつなぐハードディスク」です。
USB外付けHDDのようにパソコン1台と直接つなぐのではなく、
LANケーブルでルーター(社内ネットワーク)につなぐことで、複数のPCやスマホから同時にアクセスできます。
(例)
・社内共有フォルダとして利用(文書・写真・設計データなど)
・自動バックアップ先として利用
・ファイルサーバーの代替として中小企業で活躍
IO DATAのLANDISKシリーズは、用途に応じて様々な構成が用意されています。
たとえば「HDL2-LE02N」などの2ベイモデルはRAID1(ミラーリング)構成を採用し、
2台のHDDに同じデータを書き込むことで片方が壊れても運用を継続できる仕組みです。
一方、「HDL4-XA8B」「HDL4-LV04」などの4ベイモデルではRAID5やイRAID6が使われており、
データの一部をパリティ情報として分散保存することで、より大容量・高耐障害性を実現しています。
しかし、RAIDはあくまで「HDDの冗長化」であって、「バックアップ」ではありません。
実際、RAID構成でも
・同時に複数台のHDDが故障する
・電源トラブルやファームウェア障害でRAID情報が消失する
・誤って共有フォルダを削除してしまう
といったトラブルによってデータへのアクセスができなくなることがあります。
あせって、RAIDの再構築や初期化を行うとデータが完全に上書きされてしまい、
データ復旧が不可能になる場合もあるため、注意が必要です。
また、独自ファイルシステムを採用しているため、
一般的なWindows環境でHDDを接続しても中身を読むことはできません。
◆代表的なLANDISKのシリーズ
|
シリーズ |
ベイ数 |
主な用途 |
RAID対応 |
備考 |
HDL1-LAシリーズ |
1ベイ |
個人・小規模事務所向け |
なし |
スマートフォンなどで撮影したデータをネットワークで
|
HDL2-AAシリーズ |
2ベイ |
小〜中規模事業者向け |
RAID1(ミラーリング)対応 |
高速データ転送を実現した2ドライブモデルのビジネス向けNAS
|
HDL4-Xシリーズ |
4ベイ |
中小企業向け |
RAID5/6対応 |
常時稼働のために設計されたNAS用ハードディスクを
|
HDL6-HAシリーズ |
6ベイ |
法人・官公庁向け |
RAID5/6対応 |
ハイパフォーマンスの法人向け
|
HDL4-Z22SI3BUシリーズ |
4ベイ |
法人・官公庁向け |
RAID5/6対応 |
Windows Server OSを搭載した法人向けモデル
|
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
三重県でのLANDISKの利用状況
三重県では製造業や建設業、設計事務所などの中小企業が多く、
図面データや業務報告書のデータ、写真データの共有が必要です。
しかしながら、コストや人材面を考えても、多くの企業が自社で大型サーバーの運用などおこなう事は現実的ではありません。
そのため、LANDISKのようなNASを導入している企業は今でも多いのです。
こうした環境では、LANDISK導入後のメンテナンスが十分でない事も多く、
突然トラブルに見舞われることがあります。
とくに夏場の高温・湿度環境では、NAS筐体内部の温度が上昇しやすく、
HDDの寿命を縮める一因にもなります。
もし、LANDISKが「遅い」「アクセスできない」「ランプが点滅したまま」などの症状を示した場合、
そのまま使い続けず、速やかに電源を切って診断に出すことを強くおすすめします。
LANDISKでよくあるトラブル事例
IO DATAのLANDISKは信頼性が高く企業で広く使用されています。
しかしながら、経年劣化や停電、誤操作などが原因で以下のような症状が起こることがあります。
•電源は入るが共有フォルダにアクセスできない
•「ネットワークエラー」「認証に失敗しました」と表示される
• 管理画面にログインできない
• HDDランプがずっと点滅している
• 異音(カチカチ音・カラカラ音)がする
• RAID構成が崩れ、容量が異常表示される
LANDISK HDL2-AAシリーズやHDL4-XシリーズなどのRAID1/RAID5モデルにおいても、1台のHDD不良を放置したまま使い続けると、
残りのHDDにも負荷がかかり、最終的に全体が認識しなくなるケースもあります。
LANDISKのトラブル時に“自分でできる確認・対処” と “やってはいけないこと”
【まず確認】
・本体のチェック ステータスランプの確認、異音の有無など
・ケーブル(LAN・電源)の抜けや破損
・ネットワークの状況確認
・別のPCやネットワーク環境でアクセス可能か
・ルーター・スイッチの再起動
・LAN DISK CONNECT(LANDISKアクセス用のアプリケーション)でのアクセス確認
【やってはいけないNG行為】
・ HDDを取り外してPCに直接接続する
・再フォーマットや初期化を実行する
・リビルドを試みる(状態が悪化する可能性大)
・分解・修理を自己判断で行う
これらはデータ復旧率を大きく下げる原因となります。
アクセス不能になった時点で、なるべく早く専門業者へご相談ください。
データ復旧はどうやって行うの?
普段、利用する機会のないデータ復旧サービス。
費用が高額という情報も目にします。
大切なデータを任せるので、個人情報の漏洩なども心配です。
当社のデータ復旧は無料診断でまずLANDISKの状態や、データ復旧の可能性を知る事ができます。
費用についてもその段階で見積もりをして、ご確認いただけます。
また、成功報酬制ですので、ご納得できる復旧状態でなければ費用はかかりません。
安心してご利用いただけます。
【LANDISKデータ復旧の流れ】
1. お問い合わせ・ご相談
まずは電話やWEBサイトの問い合わせフォームでご相談ください。
LANDISKの機種、症状やトラブル発生の時期、トラブル後におこなった作業、
保存データについて、緊急性、LANDISKの今の状態 などについてヒアリングします。
フリーダイヤル:0120-775-200
WEB受付:https://www.quickman-pc.com/
2. 無料初期診断
診断の方法は、出張、来店、郵送からお選びいただけます。
初期診断は完全無料。すぐに診断して結果をご説明します。
LANDISKのハードディスクの容量や、障害の程度、お急ぎ具合によってプランが異なりますので、
お客様のご事情にあわせたご提案をいたします。
3. 復旧作業開始
診断内容、見積もりの内容にご納得いただけたら、復旧作業をおこないます。
ハードディスクの状態によってデータ復旧の作業内容が大きく変わります。
ハードディスクに重度の物理障害が発生している場合などは、クリーンルームでのパーツ交換といった高難度の作業が必要なケースもあります。
4. 復旧結果のご報告
LANDISKに保存されているデータの取得に成功したら、お客様に復旧結果のご報告です。
データリストやリモートアクセスなどによって、取得データの内容をご覧いただき、
必要なデータの復旧を確認します。
5. 復旧データのお渡し・納品
取得データの確認ができたら、保存メディアに復旧データをコピーし
納品したらLANDISKのデータ復旧は成功です。
三重県内で実際にあったデータ復旧事例
◆三重県鈴鹿市のIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL2-TA4/建設業
【相談内容】
暗号化モデルのため復旧できないと言われたLANDISK
【対応結果】
暗号化モデルのため、他社でデータ復旧対応ができなかったというLANDISK HDL2-TA4でしたが、
無事にデータ復旧する事ができました。
他社でデータ復旧不可 暗号化モデルのLANDISKのデータ復旧に成功 三重県鈴鹿市のIO DATA(アイ・オー・データ)製 LANDISK HDL2-TA4/建設業
◆三重県松阪市から緊急で持ち込みのLANDISK HDL-XV4.0
【相談内容】
急にアクセスができなくなりメーカーでもすぐ対応ができなかった
【対応結果】
アクセスが急にできなくなり修理できないIO DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL-XV4.0でしたが、
ご相談の2日後にはデータをお渡しする事ができました。
三重県松阪市から緊急で持ち込み 修理不能のIO DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL-XV4.0のデータ復旧/製造業
三重県からのご依頼について
当社では、三重県全域のデータ復旧のご相談に対応します。
北勢エリア:いなべ市、桑名市、東員町、菰野町、木曽岬町、朝日町、川越町、四日市市、鈴鹿市、亀山市
中勢エリア:津市、松阪市、明和町、多気町、大台町
伊勢志摩エリア:伊勢市、玉城長、渡会町、飛ばし、島氏、大紀町、南伊勢町
伊賀エリア:伊賀市、名張市
東紀州エリア:紀北町、尾鷲市、熊野氏、御浜町、紀宝町
宅配便での診断受付はもちろん、お急ぎの場合は大阪本社・名古屋ラボへの持込も可能です。
法人様からの「請求書対応」「秘密保持契約(NDA)」にも柔軟に対応しています。
データ復旧後の再発防止策
データ復旧が成功した後、多くのお客様から「今後のデータ保存方法」についてご相談をうけます。
そのため、弊社ではデータ復旧後のデータの保存・管理方法についてのご提案もいたします。
データは企業の資産であり、失われると業務停止や信用失墜につながります。
三重県内のお客様からのご相談でも
前述のとおり、LANDISK導入後のメンテナンスが十分でなかったため、
急なトラブルに対応できないというケース多いです。
LANDISKが壊れた時、慌てて自分で分解したり、修復ツールを試す前に、
まずは専門業者へご相談ください。
当社では、これまでLANDISKのデータ復旧実績は多数あり、
三重県からのご依頼も年々増えています。
お客様の大切なデータを一件でも多く救うために、
経験豊富な技術スタッフが一台一台丁寧に対応いたします。
即日診断!! データ復旧クイックマン診断店のご案内
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
データ復旧クイックマン 神戸三宮ラボ神戸市中央区東町116-2 オールドブライト4F |
データ復旧クイックマン 名古屋本店名古屋市中区丸の内2-19-25 MS桜通 9F |
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(三宮駅からさんちか通ってすぐ!市役所の南側です) |
(地下鉄桜通線「丸の内駅」から徒歩1分) |
三重県内のクイックマンの受付店をご紹介
データ復旧クイックマン
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データ復旧クイックマン
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お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
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