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【知っていて損することはない】そもそもRAID(レイド)って何なのですか? Part-2

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以前に紹介したそもそもRAID(レイド)って何なのですか?の続きになります。

2台以上の複数台のハードディスクを使用している機器のほぼすべては、RAID(レイド)と呼ばれる技術を使用して

データの読み書きや保存を行っています。この点については既知のことではありますが、では実際のデータの

書き込まれ方は?というところまでを理解していただけると、なぜRAIDのデータ復旧は簡単にできないのか?

という疑問が解決できます。

今回は、RAIDの中でもRAID0とRAID1について詳しく紹介したいと思います。

 

①:RAID0について

RAID0には、ストライピングという愛称のようなものがつけられています。RAID0の構造がわかれば、
なるほどねってなります。

データの書き込まれ方、保存のイメージはこんな感じになります。

※ここからの説明は、NASで様々なRAIDを構築すると・・・という形で例示していきます。

1⃣RAID0で使用されているデバイスはそれぞれ別媒体として格納されています。

2⃣RAID0を構築してネットワーク上からNASにアクセスすると、このように見えてきます。
  データ容量は、使用するデバイスの2倍になります。
  500GBであれば1TB、2TBであれば4TBになります。

3⃣①~⑫までの連続した情報を持ったファイル(1個)を書き込むとこんなイメージになります。

4⃣実際のハードディスク内に保存される状態はこのようになります。

 

②:RAID0の良いところ悪いところ

物事に長所と短所があるように、RAIDもそれぞれによって長所と短所があります。

RAID0の長所と短所は簡潔に以下の通りです。

長所:RAID0に組み込むデバイスの台数を増やせば増やすほどデータの書き込みスピードが上がる。
    詳細は省きますが、1台追加ごとに約2%書き込み速度が増加していくようです。

短所:1台でもデバイスが故障すると、構築されているRAID0は使用できなくなります。
    冗長性(※)がない、耐障害性がないともいわれ、そういったことからRAID0と名付けられました。

※冗長性:余剰、重複といった意味合いがありますが、IT用語としては、余裕がある状態、二重化といった
       意味で解釈されています。

 

 

③:RAID1について

RAID1は別名、ミラーリングと呼ばれています。ミラーリングという名前の通り、書き込まれたデータは
鏡に映ったような感じで、RAID1を構成するハードディスクに全く同じ形で書き込まれて行きます。

イメージはこんな感じ・・・

1⃣RAID0同じでデバイスはそれぞれ別媒体として格納されています。

2⃣RAID0を構築してネットワーク上からNASにアクセスすると、このように見えてきます。

3⃣①~⑥までの連続した情報を持ったファイル(1個)を書き込むとこんなイメージになります。

4⃣実際のハードディスク内に保存される状態はこのようになります。

 

 

 

 

 

 

②:RAID1の良いところ悪いところ

RAID1の長所と短所は以下の通りになります。

長所:冗長性、耐障害性がある。故障率は理論上、かなり低くなります。
    台数を増やせば増やすほど冗長性、耐障害性は上がっていきます。

短所:データの書き込み時間が長い。台数が増えても設定された容量以上のデータを書き込むことができない。
    複数デバイスにデータを同時に書き込んでいくため、必然的に書き込みスピードは遅くなります。

 

まとめ

今回は、RAID0とRAID1についてできる限り簡単かつ詳しく紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

こういう感じで・・・というイメージでやんわりと理解していただければ、全く問題ありません。

最後に、RAID0とRAID1の長所を活かしたRAID10とよばれるRAIDが存在していますといったところでしょうか。

デバイスを最低4台使用しますが、RAID0とRAID1のそれぞれの長所と短所を補ったRAIDとして企業向けの

サーバーでも採用されているところはあります。新たに4台のデバイスを搭載したNASなどを導入される際に

RAID10で組み直して使用されるのもなかなかの玄人感を感じます。

 

 

データ復旧クイックマンでは、大手データ復旧会社で経験を積んだエンジニア在席し、皆様の大切なデータの復旧を

行っております。インターネットなどで情報を調べて皆様でデータ復旧をされることがあるかと思いますが、

状態によっては本来行うべき対応を行わずにやってはいけない対応を行ってしまい、どうにもできなくなって

ご相談をいただくこともあります。特にRAID機器については、経験上本当にやってはいけないことが多いです。

クイックマンのエンジニアは、不測のトラブルが発生した際の回復の一助となるために、少しでも技術力を

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